お久しぶりです
みなさまお変わりありませんか?
少しの間、ブログから遠ざかっておりました
何度も書いては消し、今ではないな…なんて自問自答しながらでした
4月17日に母が帰宅して、ひとり24時間介護に入りました
訪問看護の方々、訪問医療の先生、訪問薬剤師の方…
あらゆるプロフェッショナルの方々に支えられての介護は、
体力的には辛いものの、心理的には一人ではない、とても幸福な時間でした💖
自宅に帰ってきて19日目の5月5日20時57分に母は旅立ちました✨
とても穏やかに、眠るように安らかな旅立ちでした✨
きっと私の体力の限界を心配してくれていたのでしょう
私としてはもっとお世話させてほしかった。
けれど、気遣いの人らしい母の去り際でした
お母さん、私のお母さんになってくれてありがとう
お母さんの子どもで幸せだったよ
お母さん大好きだよ
ありがとう
何度も何度も…母が意識があるうちに伝えられてよかった
母もありがとうって返してくれたっけ
寂しさや後悔はもちろんありますが、最期の日々を共に過ごせたこと、
兄も一緒に見送ることができたことは少し親孝行ができたのかな🩷
親を追い越す日が来る、なんて言われますが
母は最期まで立派で偉大で
追い越すことなんてできない存在でした
なんと看護師さんの計らいでエンゼルケアもメイクも兄妹でできたんです!
これは本当に大きなことでした
今回、母を通して初めて『訪問看護』というものがあることを知りました
『死』🟰『病院』だと思っていたのですが
住み慣れた自宅で最後を迎えられる、ということがこれほど素晴らしいものだとは
思っていませんでした
私の場合、
フリーランスで自由がきくこと
独身であること
子どもがいないこと
24時間介護の期間が短かったこと
母が穏やかな性格だった、徘徊などの困りごとがなかった
という条件に加え、
お医者様、看護師さん、薬剤師さんが本当に素晴らしく
母だけでなく介護者である私への配慮も抜群だったので
穏やかな気持ちを保てていたのかもしれません
きっと過酷な環境で介護している方もたくさんいらっしゃると思うので
あくまで私の場合は、ですが。。。
うちは両親とも肝臓を悪くして亡くなったのですが
父の時はたくさんの管に繋がれて、最期まで点滴をし、血を吐きながら
苦しそうに亡くなっていったので
母もそんな最期を覚悟していました
ですが母は管も心電図も点滴も吐血も何もなく
穏やかに亡くなっていきました
自宅に連れて帰ってきて本当に良かったなぁ
心から思います☺️
四十九日も終えて
さあ、これからは私は私のために生きていきます🪽
この経験はきっと誰かのお役に立つ!
人生をもっと伸びやかに、
行けるところまで羽ばたいて生きていこう🪽
いつかそっちの世界でまた会える日まで
私は私を生きようと思います🩷
お花好きな母のために
たくさんのお花をありがとうございました