義母がお世話になっているデイサービスでは、毎回「回想法」を行なっています。
回想法とは?
なつかしい物や映像を見て思い出を語り合うことで脳を活性化する方法です。
年を重ねると記憶力の低下を実感しますが、昔の記憶は意外と保持されています。昔のことを思い出し言葉にしたり、相手の話を聞いて刺激を受けたりすることで脳が活性化します。
義母は、一昨年の7月からデイサービスを利用しています。4年間引きこもり寝てばかりの生活から訪問リハをキッカケにデイサービスへとつないできました。
その中で1番刺激を受けたのが「回想法」だったのでは?‥と
認知症は、進行するもの。
しかし、義母は確実に刺激を受け良い方向になった部分もあり回想法の良さを実感しております。
そんな「回想法」のボランティア講座があることを今日知りました
9月6日(水)14時〜16時
認知症予防と回想法
講師 首都大学東京健康福祉学科
山田 拓実 教授
会場 首都大学東京荒川キャンパス
講義室3
※申し込みは、不要。
直接会場で良いそうです。
予定がなければ行きたかった講座でした。
この日は、体メンテナンスの日なので自分のことを優先します
今朝の義母の様子をちょっと綴ります
回想法の効果もある義母ですが‥
今朝は、しっかり認知症の行動が見られました
まず、朝イチのトイレ介助では、ズボンの下ノーパン&ノーパッド
しかもズボンにうん💩
ノーパンでもパッドは当ててる時が多いのに‥
今日は、0点
これ以上問題なくデイサービスお迎えまで過ごして欲しかったのに‥
お次は、手鼻
これは、初めて見た行動で衝撃的でした
手のひらで鼻かみました
ありえない
ティッシュを探そうともせずいきなり手鼻には目が点になりました
今週の義母は、こんなことから始まりました
どんな1週間になることやら