亡き父の誕生日  | 【三木市】 詩とパステルと筆文字あーとをクリエイト 

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今日は亡き父の誕生日です。

父は3年前に帰らぬ人となりました。

亡くなる1か月前、息子の中学最後の運動会にも来てくれていて、
元気だったのに20日間の入院であっけなく旅立ちました。

あまりに急で何が起こったのか分からないような状態でした。

私は実は、自他ともに認める 〝 お父さん子 〟
母との年齢が9歳あいていたこともあり、私は父からすると
〝 おそくできた待望の女の子 〟だったのです。

そんな父がどんな人だったかと言うと・・・
父亡き後に書いた詩を紹介します。

 
          詩誌 『 火曜日 』 より抜粋


まさに、この詩のとおりの人でした。

頭がよくて幅広い知識と教養を持ち、少し生真面目な父に
私は分からないことをよく聞いていました。

そう、私の相談相手はいつも 父 だったのです。

父のこたえにほぼ間違いはなく、それは私にとって安心できるものでした。
どんなことも大きな器で受け止めてくれていました。


もっと色んなことを聞きたかった。

もっと話がしたかった。

もっと生きていてほしかった。


月日が経つにつれてそんなふうに思います。


お父さんのお誕生日を今日はお祝い ケーキ
ケーキを買って母のもとへ  sei

 

天界から、見てくれているかな?


お父さん、これからも空の上から見守っていてね たましい



最後までお読みいただき、ありがとうございました ありがとう