未来投稿で緋色の欠片真弘先輩記事ですこの辺りから劇的に2人の仲が変わっていくと共に、最後の戦いに向けて話が進展していきます。
蔵の中で真弘先輩に自分の思いをぶつけ、混乱し、1人で森の中に走ってきてしまう主人公・・という所から。文字が読みにくかったら、写真をクリックしてアップで見てくださいもちろんネタバレのみなので閲覧は自己責任でお願いします。
真弘先輩に死んで欲しくないのに何の方法も見つからず、一緒に逃げようと言ってもやんわり拒否され、自暴自棄になって森の中に来た主人公は、何か嫌な気配をそこら中から感じます。
鬼斬丸の力の影響で凶暴化してしまったカミ達でした。何とかオサキ狐のカイトと奮戦するも、あまりの数の多さにとても対処し切れず・・・今にもやられそうになった時・・・
(ほぼお約束ですが)真弘先輩が助けに来てくれました。
↑(読みにくいですが、掴まれ、と言ってます。)
何とか封印の結界の中に入り、カミ達から逃れた2人。また助けに来てくれた先輩を見て、どうしてこんな優しい人が死ななくてはいけないのか・・・そして、それは自分が覚醒出来ない事が理由でもある。主人公は、ごめんなさい、と謝ります。
主人公の「ごめんなさい」に込められている意味をおそらく真弘先輩は理解していて・・・そして、改めて主人公に笑ってくれ、と告げます。そうすれば安心して俺は死ねると。そう言われて笑える訳もなく、逆に悲しみでいっぱいになる主人公。
そんなやりとりをしていると、ふいに2人の前に、とある人物がやってきます。それは・・・
これまで一緒に戦ってきた守護者仲間の祐一先輩と、卓さんでした。2人はもうすぐ封印の贄の儀が始まるから2人共帰ってこい・・と言います。一瞬何を言われているのか分からない主人公。
驚く様子もなく、悪者みたいな役をさせて悪いな、と言いながら2人の元へ行こうとする真弘先輩を見て、主人公の何かが切れます。気付けば、2人と真弘先輩の間に立ち、彼を連れて行かせはしないというように2人を睨みつける。
この2人は、行けば真弘先輩が殺される事を分かっていて連れ戻しに来た・・・その事実が主人公の頭を沸騰させます。
どうして今まで戦ってきた仲間なのにそんな酷い事が言えるのか。悲しみと怒りで、先輩が死ななくては生きながらえないような世界なら、滅びてしまえばいいと怒鳴る主人公。そんな主人公を見て・・
真弘先輩は優しくそう呟きます。そして・・・
優し過ぎる性格の主人公にはこの村は合わないから、ここから逃げろ、とそう告げる真弘先輩。すると・・
卓さんの、主人公も一緒に連れていく、という言葉に、一気に真弘先輩の顔色が変わります。そんな事は許せないとでもいうように。
きっとババ様はお前をも利用する、だから1人で逃げろ、と言う真弘先輩。しかし、そんな事が出来る訳ないし、したくないので、逃げないと叫ぶ主人公。
口論の果てに、とうとう真弘先輩が主人公に「好き」と口にします。そしてこの後、彼がある行動を・・・。
では本日はここまで!明日はこの直後のシーンからです!一気に主人公と真弘先輩の関係が変わるというか・・・薄桜鬼だったらアメンバーにしていたようなシーンw(もうめんどくさいからやらないけどwR18とかだったらやるけどね。)
それにしても祐一先輩も卓さんも、内心は本当に辛い思いでここに来たんだと思います。でもこの2人はちゃんと理解者ですので。本当の悪はあのばあさんですよ。
とりあえずこの続きは明日載せますね真弘先輩の新たな姿も見れるかも