未来投稿で、緋色の欠片真弘先輩記事ですラブラブ昨日の続き、蔵で何か真弘先輩を助ける術がないか探す主人公ですが、分かるのは絶望的な事実ばかり・・・泣き疲れて眠ってしまった主人公の側にいつの間にか先輩が・・というシーンの続きから。文字が読みにくかったら、写真をクリックしてアップで見てください。もちろんネタバレのみなので閲覧は自己責任でお願いします注意

真弘先輩が、祖先が交わした遥か昔の約束の為に死のうとしている事、自分が覚醒さえ出来れば封印が出来るのに覚醒出来ない事・・・辛い事実ばかりで、ただひたすら泣いていた主人公の側に真弘先輩がいました。





また涙を流しそうになりながら、真弘先輩を助ける方法があるんじゃないかと思って探しに来た・・と告げる主人公。ここから真弘先輩が、自分の運命について語り始めます。







そう語る真弘先輩は、運命を受け入れているというよりは、生きる事を諦めている・・そう言った方が的確でした。小さい頃から封印の事を叩きこまれて、お前はいつか死ななければいけないと教えこまれて、逃げ出せば、大事な人達が皆死んでしまうと言われて・・・そうして18年生きてきて、静かに真弘先輩は生きる事を諦めてしまったのです。

そんな事を言われても、納得出来ないのは主人公。どうしても真弘先輩に死んで欲しくない。



まだ気が付いていないだけで、先輩も皆も助けられる方法があるかもしれない、そう訴える主人公に・・・








真弘先輩が好きで諦めている訳じゃない、昔からずっと苦しみ続けてきて出した結論だという事が痛い程分かっていながら、自分の思いをぶつけてしまう主人公。自分と一緒に逃げようと真弘先輩に言いますが・・

真弘先輩は静かに逃げる事を拒否。いっぱいいっぱいになってしまった主人公はそのまま1人蔵を飛び出してしまうのでした。



では本日はここまで!うーん、これは辛い。主人公がつい我儘を言ってしまう気持ちも分かるなぁ・・好きな人が正に今死ななければいけないなんてなったら、やっぱり死んで欲しい訳ないしね。(その上、理由の一端が自分にもある訳だし。)でも真弘先輩も今まで散々苦しんできて出した結論だろうからねー・・・この村自体が何か腐ってますよね本当・・。

この後2人がどうなっていくのか、だいぶ話も終盤に近づいてきました。(とは言っても記事数としてはまだ相当かかると思うけど。)本編書くのはやっぱり大変だ・・汗早く明るい記事にしたいので、頑張るぞー。明日は別のゲーム記事☆