未来投稿で、緋色の欠片真弘先輩記事です前回、真弘先輩に激昂され、完全に亀裂が入ってしまったように見える2人の関係。果たしてその溝は縮まるのでしょうか?というシーンから。文字が読みにくかったら、写真をクリックしてアップで見てください。もちろんネタバレのみなので、閲覧は自己責任でお願いします
真弘先輩と言い合いになった翌日。散々泣きはらした主人公は、拓磨と真弘先輩とどう顔を合わせていいのか分からないのもあり、学校を休んで、1人調べものの続きをする事にします。そして、蔵の中に入って調べものをしていると、気になる2冊の書物を発見。
1冊目の名前は「贄(にえ)の儀の書」。既に不吉な感じがします。贄なんて、もう生贄くらいしかイメージが湧かないしね。そこに書かれていたのは、封印が弱まるも、血によってまた封印を確かにする、という文章と、千を超えるような人間の名前。この名前と人数、そして「贄の儀」と、血によって・・・という言葉。最悪のイメージが浮かびます。この村で行われてきた事は・・・・。
そしてもう1冊を読んでいると・・・
玉依姫である自分が覚醒すれば、守護者達の本当の力を引き出す事が出来る。ずっと探し求めていた情報を得た主人公は、すぐに皆に教えなければ!と蔵を出ます。そこである人物に遭遇。その人物とは・・・・
清乃ちゃんの叔父と言う、公務員の芦屋さんでした。何だかいろんな事を知っていそうな口ぶりで、「君は利用されている」と言う芦屋さん。
この芦屋さんに得体の知れない恐怖を感じ、後ずさる主人公と、近づいてくる芦屋さん。その時・・・・
どこからともなく聞こえてきたのは・・・風の音。
真空の刃・・・という事は・・・・
やはり風の力を操る真弘先輩が助けに来てくれました。思わずどうして・・と呟く主人公。
この前日、蔵で大きな言い合いになったばかりの真弘先輩が来てくれました。小さなその体が大きく感じる。そう思う主人公。
更に、拓磨までもが、この場に駆けつけてくれていたのでした。
では明日、この後の展開を載せますこのシーンの、真弘先輩が登場するBGMがすごく好きで・・・
(これからの戦闘シーンなどでもかかるBGMです☆)これ、拓磨ルートでも、こういうシーンになるんだけど、芦屋さんのセリフが「だいぶお仲間の間に亀裂が入っていたようだから来ないと踏んでいたんだが、思ったより強固な絆が出来上がっているんだな」というもので・・・真弘ルートだって、そうだろと思います
しっかり絆が出来上がっているんだと
こういうピンチに助けに来てくれるのって、もう王道中の王道ですが、そういう王道に弱い私www
では続きはまた明日ー。