さっきの続きの斎藤さん記事です☆正直、かなり写真が多くなると思います・・重大な決断をするシーンですので、出来る限り写真は選びましたが、それでも多いです・・ご了承くださいませ。そして、いつものごとくネタバレのみなので・・閲覧は自己責任でお願いいたします☆
隊を率いて必死で戦う斎藤さん。ようやく、また土方さん達と再会出来たのです。最前線であった、白河城を敵に落とされてしまい、後退を続けているという厳しい状況の中・・・近藤局長の事を聞いてみると・・
土方さんが短くそう答えます・・・彼の言葉には無念がありありと込められていました。予想はしていたけれど、残酷な現実に重苦しい空気が漂います。せめて、切腹させてもらえたのかと聞いた斎藤さんに・・・「斬首だった」と、土方さんは答えます。
同じ刑死でも、切腹と斬首では、これ程までにも意味合いが違ってくる・・・そして、武士に憧れ続けた近藤さんと土方さんにとって、その言葉は、これ以上ない程屈辱的だったはず。無念だったろうという斎藤さんに、声を荒げて土方さんは、無念なんかじゃないと告げます。
「あの人は、本物の武士だった」
土方さんは、斎藤さんに、そう告げるのでした。
その時・・島田さんがやってきて、会津藩より、落とされた白河城を奪還せよとの命令が下ったと報告します。その言葉に、斎藤さんが従い駆け出そうとすると、土方さんがそれを止めます。今は、白河城を奪還しても意味がないと・・。一度奪い返しても、向こうが兵を引き連れてくれば、すぐに奪い返される・・自分達もそうだったんだと、斎藤さんを止めます。すると・・
土方さんの優しい言葉に、斎藤さんは・・・・・
初めて土方さんの命令に背き、自分の意見をぶつける斎藤さん。
少しおどけたように言う土方さんの言葉に・・
斎藤さんの胸の内に、いろいろなものが交錯している様子・・・そして・・
斎藤さんの問いかけに、土方さんは苦笑して、忘れたくても忘れられないと答えます。
どんな汚い仕事だって自分の意志で引き受けてきたし、これから先もずっとそうするつもりだったのに・・・・言葉を詰まらせる斎藤さん・・彼がとても葛藤しているのが分かります。
そして、土方さんがふと、主人公の方へ顔を向けます。
主人公の言葉に、その場にいた全員が、驚きの表情を浮かべます。
土方さんは、ここ会津は、戦場になり、ここに残っていれば、酷い死に方をするのは目に見えている・・それでもいいのか?と問います。主人公も、恐怖がない訳ではないけれど・・・このまま斎藤さんと会えなくなってしまう方が怖い・・そう思い、それでもいいという意志を伝えます。それを聞いた土方さんは・・
土方さんは、主人公がここに残りたいと言った理由をおそらく分かった上で、こう言います。そして・・
無言で主人公を睨みつけている斎藤さんと主人公を残し、平助君(実は最初からいました)、島田さんと共に、土方さんはその場を後にしていくのでした・・。今までずっと土方さんに従順だった斎藤さんが、別れを決意した、とても大きな場面です。
では、ここで今日は終わりです!明日・・・・おそらく、斎藤さんとのキスシーンにまで到達します。明日も、2つ、薄桜鬼記事を書きますが、1つは通常、1つ(キスシーン)は限定にさせて頂きます!沖田さんの時もそうしてるんでね。
あ、別に15歳以下が見ちゃいけないからと思って、そうしてる訳ではないんですよ~。いまどき、キスシーンなんて小学生だって見てるんだしね。ただ・・自分にとっては結構特別なシーンなんでね・・。記事もちょっと特別にしよっかなって思っただけです。(あ、でも、原田さんの18禁スレスレ記事は・・ある意味年齢制限的な意味もあるかなww)
そもそも自分の中でR15指定って、そういう性的なものを見ちゃダメってより、バトルロワイヤルとか、結構暴力表現、残酷な描写が多い作品に使われるってイメージなんだけどね・・違うのかね~。アメンバーは、メッセージでしか募集してませんので・・希望の方はお知らせください。(テーマ記事を必ず確認してください。)
まぁ、そういう訳なので、次は、昨日休んでしまった、とび森記事を書きまーす!