それでは、最後に薄桜鬼の続きを
相変わらず激しくネタバレ・・・むしろネタバレしかないので、閲覧はくれぐれも自己責任の上でお願いいたします。
将軍の護衛というとても大きな仕事が舞い込んできた新選組。二条城での警護にあたる事になります。
幹部の皆さんも、どこか誇らしそうというか、気合いが感じられます。
そう。この人には、山南さんは亡くなったという事で通してあります。そして、近藤さんが、幹部の名前を呼び始めると・・・
この前から、変わった咳をしている沖田さんの事を、土方さんが外してやってくれと頼みます。そして、何故か、平助君も不参加になります。主人公はというと・・・
使いっ走りという名目で、一緒に同行する事になります。つまり、留守番は、沖田さんと平助君のみ。
二条城での警備は、とりたてて問題も起こりません。主人公もバタバタと走り回りながらも、ホッとひと息つきます。
ところが・・
・・・・・・嫌な感じを、捉える主人公。誰かの・・・「殺気」。
そこにいたのは・・・・
この３人でした。いかにも不気味な彼ら・・・。
主人公の前に立ちふさがった３人の男達。風間さんは、池田屋で、沖田さんに重傷を負わせた人です。
風間さんから言われた衝撃の言葉。彼らは人間ではなく、鬼で、更に、主人公は彼らの同胞（はらから）・・・・。つまり・・・・
そう、主人公は、普通の人では考えられないくらい、傷が治るのが早いという体質を持っていました。それがつまり、彼女が鬼であるという証というのです。
突然、自分の姓（雪村）と、小太刀を証拠に、鬼だと言われても・・・混乱する主人公に・・・
風間さんが主人公を捕えようとします。その時。
駆けつけてくれた斎藤さんと原田さん・・・これまたヤバイくらいカッコイイと思った瞬間でした。
風間さんのセリフにも冷静に対処する斎藤さん。
更に駆けつけてくれたのが・・・・
土方副長！！これもヤバイ・・・・・めちゃくちゃカッコイイです。こういう時のフルボイスって・・半端ない破壊力。
土方さんと風間さんの対峙している所・・・半端ない・・・
そして、他の面々も・・・
それぞれに再会を果たした様子。緊迫した空気になります。
この緊迫した空気の中・・・
この彼・・山崎さんという人が、主人公を屯所に連れて帰る役目で来てくれます。ここに残るか、屯所に帰るかの選択肢だったんですが、屯所には沖田さんがいるので、沖田さんルートには良いのだろうと思い、素直に帰ります。
屯所には、沖田さんと平助君がいるので、彼らの所へ行くのが一番安全だと言い残し・・・山崎さんは、すぐに現場へと帰っていきました。ここでも選択肢が出たので、もちろん沖田さんの所へ即効で行きます。
広間で刀の手入れをしていた沖田さんのこの冗談と笑顔に、何かちょっと和んでしまった・・ｗｗ
それでも、主人公の様子がただならぬ事に気付きます。
沖田さんは、池田屋襲撃の時、風間さんに重傷を負わされています。それだけにこの表情と言葉・・・。
それでも、体調が悪いのだからダメです！！と言う主人公に・・
沖田さんは・・・
激しく咳を始めます。
・・・・・・・・ここから、彼の体をむしばんでいる病の核心へと触れていく事になるのです。
とりあえず今日はここまで。薄桜鬼は写真数が半端なくて大変ですが、書いていて楽しいので、頑張ります☆☆分かりにくかったら、ごめんなさい
