11/22 ここにも山車が2@敦賀市 | ミニカーで日本一周☆~朝倉くみこ出会い・発見・味わいの旅~→→→からの!ヨット旅☆→→→からの!移住計画☆

11/22 ここにも山車が2@敦賀市

2011年 11月 22日  敦賀市→小浜市

以前川越祭りの際、山車を紹介したが、敦賀にはつるがの秋を彩る山車があります!!

敦賀で毎年9月2日から2週間に渡って開催される氣比神宮例大祭には、かなり気合の入った山車が6台使われます。

山車に何が使われているでしょう?


走行距離:約50km

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ここから二段階目☆


敦賀の山車の話の前に、この日はまず『気比の松原』に連れて行っていただきました。

この気比の松原、長さ約1.5km・広さ約40万㎡という広大な白砂の海岸に赤松や黒松約17,000本が茂る日本三大松原の一つです。


右は海、前は砂浜、左は松。
和と自然の調和で、素敵な景色です。


かなり大きな松がたくさん茂っています。

電信柱いらない…(-_-;)


その後敦賀まつりで使う山車6基を収納している(展示はうち3基)『みなとつるが山車会館』へ連れて行っていただきました。

入口では石田三成=みっちーと大谷吉継=よっしーがお出迎え。


中には実際に使う山車をはじめ、鎧や兜、能面などの展示コーナー、大谷吉継の展示コーナーなどが常設されています。
またお祭りや山車に関する映像も見る事ができます。

ついでにここで山車は『だし』ではなく『やま』と言うらしいです。

この山車は気比神宮の例大祭で使われたものらしく、いつの時代からかは不明。室町末期には既にこの祭りがあり、織田信長が在陣中に山車を見物した記録があるそうなので室町末期より古いみたい。かなりの歴史☆

江戸時代の多い時には50基もの山車が引かれた大きなお祭りだったようですが、明治に入り個人の山車が廃止され大山車から小山車に変更となり、12町から12基が巡行スタイルになった為、スケールが小さくなってしまいました。

そして昭和20年の空襲で3基以外が焼失。戦後に3基が復元され現在の6基となったようです。

ロビーでは兜をかぶって剣や扇子を持って写真を撮ることができます♪


こちらの会館では、かなり大きいな山車を見ることができますが、実際にお祭りで引かれている山車が見れたら、もっと迫力があるでしょうね(*゚ー゚*)


お祭りは毎年9月の上旬のようです。


そう言えば一段目に書いてある『山車は何が使われているでしょう?』のクイズの回答なんだろう…(-_-;)自分で言っといてわからない…
山車に使う飾り松の松切りのことですかね。
お祭りの前日にお酒をかけて松を切って、人形なんかと一緒に山車の上に飾るようです。

クイズの回答がわかったらまた更新します
(TωT)ごめんなさーい。