どうして好きでもないのに頼むんだろう | セルフチューンナップ Heart❇Melody

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メンタルとボディを快適にチューニングする方法伝えます。

素朴な疑問から始まりました。
 
「私、餃子実は好きじゃないんです。
味自体が好きってわけじゃないのに、
なんだか頼みたくなるのはどうしてでしょう??」
 
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こうゆうの心理的に読み解くの好き。(∩m∩**)
 
何が起きているんだろう??
シンプルに思います。
 
 
 
ふふふ。
実践心理学NLPと関連していたので、
じゃぁ、それ読み解いてみる??
 
そんなお話になりました。
 
 
 
 
心理っていうか。。。
脳の記憶に関連してくるんだろうなぁって。
目星をつけています。
 
なぜなら、
私たちが体験したこと、読んだこと見たこと
全てのものは脳がそれをカテゴライズして
そしてしまっておいてくれます。
 
 
今まで忘れていたのに、これがきっかけで思い出した!
っていうことは案外ありますよね?
 
それが脳のお仕事です。
忘れたようでいても、ちゃーーんとしまっておいてくれる。
 
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そういえば、NLPの中で
自分自身の問題解決のため
必要な要素が
 
「子供の頃のような無邪気な楽しい気持ち」
 
でした。
 
そんなキーワードから探って言って出てきたものは。。。
 
小学校低学年頃の私。
ほんとうにね。。。今思うと恥ずかしいくらい
しゃーーない アホな私を思い出したんです。
 
アホなんです。。。
読んでくれるあなた、覚悟してくださいね。。。
 
 
 
自宅の塀によじ登っては
飛び降りる。。。
しかも
 
うひゃひゃひゃひゃ~~~♪
 
という奇声とともに。
 
これを暗くなるまでひとりで繰り返していた。。。。。
 
 
これがもう、なんだか面白くて面白くて。。。
飛ぶ瞬間のフワッとするのが、うひゃぁ~と
なんか声を出させるし
 
落ちていく感覚も面白いし。。。
 
説明がつかない内側から湧いてくる
おもしろさに、やめられない。。。
 
 
このパワーはすごかったです。
塀をよじ登っているところを思い出すだけで
 うひゃひゃひゃひゃ~~~
(これ書いている今も、うひゃひゃひゃいなっています。)
 
忘れていたけど、ちゃんと思い出せるし
その楽しさパワーの前では
多少のイヤンなことなんて ないも同然(爆)
 
 
そこで、本題。
 
餃子別に味が好きってわけでもないのに
置いていあるところに行くと、必ず注文しちゃうのはなぜ?!
 
私「好きじゃないって、嫌いなの?」
Mさん 「嫌いでもないです。でも、別に頼まなくてもいいレベル」
私「頼むとどうなるの?」
Mさん 「なんか、嬉しい。安心する感じです。」
私 「それって、何かを連想させる??」
Mさん 「・・・・・・・・・・・・・あ。」
Mさん 「あのですね。そう言われれば、前に親戚のところで
みんなで餃子作ったことがあったんです。
それが楽しくてですね。 餃子の味が好きっていうよりか
あの作った楽しさを思い出している気がします。私。」
 
なるほど~~~~~。
 
だから、餃子を頼みたくなっちゃうんですね。
 
食べる という行為よりも、
 
その時の楽しさを反芻して味わっているんだ!!
 
 
私「そうだったのーー。今どんな気持ち??」
 
Mさん 「謎が解けた感じです。いつも餃子頼むたびに
そんなに好きじゃないくせに~って違和感があったんですよね。
モヤモヤが溶けたし、あの頃の思い出が蘇って
幸せな気分です。」
 
 
何気なくやっていること
その中にある違和感。
 
時間があるときに丁寧に見ていくと
思わぬ気持ちに出会えるかもしれませんね♪
 
そこを丁寧に見ていくこと
そんな自分に気づくこと
 
それがNLPの第一歩かもしれません。