ジャマくさいことが大キライ！
どんくさい子、育てにくい子
と言われて大人になったけど
グレーゾーンの家庭が
しあわせになれる方法を
実践して提供している
桜田くみこです。
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実は昨日の朝起きてみたら
１７歳の中型犬が
息をしていませんでした。
ご近所の人から
子犬が産まれたので
もらってくれない？
と言われて
生後２ヶ月の赤ちゃんを見て
この犬を飼いたい
と言ってきたのは
息子と娘のふたり
命の重さと大切さを
話し合って飼い方も調べて
飼い始めたんですね。
第一関門は飼い始めてから
一週間は夜中に泣き続けること。
これ本で調べてわかりました。
なので飼う前に子供たちに確認。
飼い主は「息子と娘」
なので本には
最初は寂しいから泣くので
可能な限り側で一緒に寝るといい
って書いてたので…
ふたりは代わりばんこして
玄関のホールで寝てました。
（最初は外犬だったんで…）
朝の散歩をして
エサあげてから学校へ行く
これはふたりで話し合って
朝か夜のどちらか行くか
ふたりで行くでもいい
ルールはふたりで決める
ルールの変更もあり
という事にして
どうするか？
を決めてもらってました
もちろん散歩に
連れていかなければ
学校を遅刻してでも行く
しかも遅刻するなら
学校に自分で連絡する
（もちろん本人が連絡した後には
私が電話代わりますが…）
多分、かなり厳しいと思います。
でもここは絶対に譲れないし
譲るつもりもありませんでした。
なぜなら私は
何よりも子供たちに命の重さと
尊さを学んでほしかったし
命と向き合うチャンスで
子供達が大人になって
子供ができたら
その尊さがわかる
大人になってほしかったから…
だから社会人になるまでは
エサ、散歩、病院etc…
世話は一切しませんでしたよ〜。
社会人になってから
お世話は私たち夫婦が
バトンタッチ
そんな風に接してきたので
最後の数日は水も食べ物も
受け付けない状態になって
延命治療をするのか？
しないのか？
責任者である
姉と弟のふたりで
話し合ってもらいました。
その結果を聞いて
それに沿って最後を看取りました。
キレイな老衰で
ホントに枯れるように
命を落としていきました。
人が自然に亡くなる過程は…
楽な最期は…
枯れるように逝くこと
と言われるようにカラダの水分を
少しずつ減らして出し切って
死ぬんだ〜
というのを体験しました。
オレ、子犬の時に なんでこんな玄関で
寝なあかんの？
少しくらい手伝って
くれたらいいのにって
思ったけど
今はあの意味がわかる
って焼き場に連れて行く時に
話していました。
命の重さ、大切さ、尊厳
これはいかなる時でも最優先
私の子育ての軸は
ここだったんですね。
これを軸に何をするか？
を考えてきました。
親の考えは百人いれば
百とおり
どれがいいとか
悪いとかありません。
なので私のサポートでは
そこを見つけるとこから
始まるんですね〜
つまりここがないと
この情報社会で
いろんな情報に惑わされて
子供自身が困惑して
その結果、困った子レッテルを
貼られていくんじゃないか？
と私は考えてるんですよ〜
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