ジャマくさいことが大キライ！
どんくさい子、育てにくい子
と言われて大人になったけど
グレーゾーンの家庭が
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桜田くみこです。
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先日は自閉症スペクトラムの
勉強に行ってきました。
グレーゾーンの子には
めちゃくちゃ必要な知識。
だって自閉症はスペクトラム
つまり…
グラデーションかな？
意見・現象・症状などが
あいまいな境界をもちながら
連続していること
どこからが赤で
どこからが青で…
とはっきり決められへん
グレーゾーン
って言葉があるのは
境界線がわかりにくいから。
例えば…
インフルエンザなら検査して
インフルエンザウィルスが
見つかれば
インフルエンザってのと
わけが違う。
なので学びは必要やから
学んでます。
今日のブログは
その中で学んだことの１つを
復習の意味で
私の考えも入れて書きますね。
発達障害は先天性障害
障害を持って
生まれてきた人以外は
後天性障害にしかならない。
なので先天性障害の
発達障害のことは
全くわからないってこと。
そして障害の子供を持つ
全ての親は
我が子が
（発達）障害だとわかったら
親自身が
後天性障害と同じように
心の葛藤が始まります。
例えば…親は
事故で半身不随の
（後天性の）障害者になったのと
同じプロセスで
障害受容が始まります。
ショック期→絶望期→混乱期
→現実逃避→希望期→挫折
→ショック期→絶望期→
混乱期→…………
ってのをくり返しながら
障害を受容していく…
これ…
心が回復していく過程がある
ってことが
わかるんじゃないかな？
ということは
障害をありのままに
認められるようになってくには
時間と関わり方にポイントがある
ってのも想像できない？
もちろん私も何度となく
これをくり返してきました。
そこで重要なのが
本人もだけど
何よりも
支援側がこのことを
知っておくこと。
これ知ってると
発達障害だから
早くなんとかしなきゃ！
なんて応援してくれる
ってことが
ママは必死になって
追い詰められていくって
わかるんじゃない？
うつ病の人に
一番言ってはいけない
「がんばって！」
という言葉を言うのと
同じことなんじゃないかなぁ…
つまり私の中では
遊びながら…
楽しみながら…
できることを増やす
とかっていう療育ではなく
コミニケーションが
楽にできることが最優先！
これが
私のベースにあるんですよね〜
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