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ここ最近、兄弟（姉妹）ゲンカの
相談をよく受けます。
小学生くらいになると
身体も大きくなってきて
激しいケンカになることも
増えてきます。
ケンカが始まると
親としてはガマンの限界がきて
つい…わかっちゃいるけど
止めに入ってしまいますよね。😅
同じ空間にいるんだもん。
いつも口のたつ方が
愚の根も出ないほどのことを
言ってからの
口のたたない方が
ボカーンと手が出る…
このパターンが
多いんじゃないかな？
もちろん私の基本の考え方は
子供のケンカに親は入らない
だけど物を投げたり
暴力をした場合だけは
止めに入りますよ〜。
これは大ケガになる
可能性もあるし
なによりも
力でねじ伏せることの成功体験は
人を
コントロールさせようとする
のを学んで
みんな違って当たり前
という自分と違うことを
当たり前に認める
をしなくてよくなるからね。
そこだけは止めに入ります。
ただ、これには意識する
ポイントがあります。
審判員になると
必ず兄弟姉妹の
不満が生まれてくるからね〜。
このことについて
解説もあるんだけど
これだけでも
たくさん話すことがあるので
今回は違う視点も書いていきますね。
親のいない時って
兄弟（姉妹）ゲンカって
どうやってるんだと思います？
これポイント！
小学生くらいになると
子供たちだけでの留守番も
増えてくるころです。
親の目の届かないところでは
トラブルがなくて
いつも仲良くしてるかな？
ママのいないからって
ケンカの元って
ゴロゴロ転がってるはず。
ママが家に帰ってきて
嵐が来た？
ドロボウが侵入した？
ってくらい家の物が壊れて
散乱してることあるんかな？
私の知ってる限りでは
どんなに仲悪くても
嵐が吹き荒れたような
家の中になることは
小学生くらいでは
ないんですよね〜〜。
ってことは子供達だけでも
ケンカになったとしても
自分達だけで
ケンカを終息させる力がある
ってことじゃない？
ケンカはしちゃいけない。
ケンカは悪いこと。
兄弟（姉妹）は仲良くしてほしい。
上の子は下の子を
かわいがってほしい。
下の子は上の子をしたってほしい。
これ全部、親の私たちが
子供の頃から植え込まれた
今の時代の正義
自分が生まれ育ってきた周りの常識
世間の目を気にすることで
できあがった
親の役割っていうのの自己防衛
なんか合わさった
価値観ってやつで思い込み。
それがあるから
ケンカを止めに入りたくなるし
ケンカを止める時は
審判員になっちゃうんだよね。
なので
子供達だけのお留守番をした時
なにか困ったこととか
ケンカになりそう…
になったことなんかで
子供のだけで
どうやって解決したのか？
も聞いてみてくださいね。
怒ってトイレにこもるのもアリ。
そうやって自分の気持ちを
おさめようとする練習なんです。
自分で自分の感情を
味わいつくしていけば
大人になる頃には
他人に迷惑かけずに
自己コントロールが身に付きますよ。
子育ては
その場限りの解決策じゃなくて
腰すえて時間をかけて
見守ってくださいね。
今日のブログは
兄弟（姉妹）ゲンカは
子供達だけの時に
子供達だけで
実はそれなりに解決してる
って話でした。
我が子の信頼できる部分
安心できるところを
見つけてくださいね。
必ずどの子にもありますから。😊
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