ゆるしたくてもゆるせない時。




あいつは、ゆるせん。
あいつだけは…

という人、たぶん皆1人はいるんじゃないかと思います。




ゆるそうと歩み寄ると、
うーーっと体感が悪くなるのがわかる。




この、圧倒的な体感の悪さ。



ゆるせない原因は、これなんです。





みんな、この体感の悪さを感じたくなくて、
許せないだけなの。


もっと言うと、
体感悪くなりたくないから、
ゆるしたくないだけなの。





ちょっと、集中して感じてみてほしい。

許したくないことを許そうとすることを。

うわぁ〜って体感悪くなります。





逆に、この体感の悪さを乗り越えてしまえば、
ゆるせるということです。






でも、あの時あんなにひどいことを言われた。
こんなことをされた。


その、ひどい行ない。
たった今、そこにフォーカスしているのは、
自分自身です。
握り締めてるのは、自分。




忘れて新しい人生を生きるだけなのに、
それをしない。

ゆるしたら人生生きやすくなるとわかってるのに、できない。





それは、まだ未完了の感情が身体に残っているから
(新しい人生を歩む勇気がないのを、そのせいにしている場合もあり)



湧いてきた悔しさ、悲しさを
出して出して、出しまくってください。




びっくりするくらい、出てきます。





私は親との葛藤と向き合っていた時は、
1年くらい集中してやってました。


1週間くらい、ずーっと落ち込んでる時もありました。


こんなことしていて、大丈夫なんだろうか、と何度も思いました。





今でもまだまだ出てきます。



たぶん一生、出し尽くすことはないんだろうけど
出す前とは人生が全く違います







でもくめはなは、
何十年と見てみぬふりをしてきたものが
一年で変わるんだから、
やる価値はあると思っています。





ゆるせないんじゃなくて、
ゆるしたくないだけ。


そして、
ゆるしたくないのは、

ゆるす悔しさや怒りで体感が悪くなるのが嫌だから。




↑「ゆるさない」って、
みんな人生かけてやってしまうことなんだけど


ちょっとその感情を俯瞰してみると


「そんなことで人生止めてるんだな、自分で…」

って思いませんか?

くめはなは、そう思ったんです。




誰かをゆるさないということは、
それを自分にもゆるさないということ。




本来この世界に善悪はありません。
各々の「好み」があるだけ。

好みじゃなかったら、「許すけど、嫌い」でいいんです。





一時の悔しさを感じたくなくて
一生ゆるさずに、自分にもゆるさずに生きるのか。



さっさとゆるして、
自分もゆるされるのか。





それも好みだけれど、
生きやすいのはやっぱり後者だと思うんです。





ただ、ゆるせないからって
自分は責めないでね。


どうしてもゆるせない!と思ったら、
それもゆるす。


人によってタイミングもあると思っています。
だから焦らず、一つひとつの自分の感情に寄り添って過ごそう。


それが自分を大切にすること♡








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