その前に、前回の記事で書き忘れたコト。

真田の失敗の追加。

登場の時間が真田丸と被ってしまう為、注目ワードになりそこねる可能性大。

以上！！

さておき、第七試合。

写真付きでなんて言っておいて、いざカメラの中身を確認すると…

肝心なシーン、少なっ！！

いや、難しいですね…試合見ちゃうわ…

まあでも使えるものだけ、順に。

自分は同日、正面の西側の端、つまり赤コーナーの対角線上の最後尾あたりに座ってました。

なので入場はバッチリ。

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身体の張り、何より目つき、最高です。

ゴング前の睨み合い。

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試合開始して早々の展開で感じたのは、

柴田の言う「クラシカルな」攻防が少ないなと。

いや、これは天山が後輩の思い通りになんかさせなかったということか。

そして早めの時間からの4の字！

ここで下半身を制していく流れ、この流れには攻防でなく攻！攻！といった感じ。下半身は柴田の土俵でしたね。

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エスケープ後もペースは柴田。

追い込んでからの踏みつけから、

キック！キック！キック！！

この蹴り、遠目から良く見えてなかったんですが、帰宅後のワールドでバッチリ蹴ってましたね。

そして串刺し式低空ドロ…

の前に飛び蹴り！！

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ここ、ドロップキックより素早く、且つ直線的であり、タメがない分だけ強烈に映りました。

天山が頭突きでペースを掴むと、

マウントからのモンゴリアンチョップ！！

実は当日、普段のようなスタンドからのモンゴリアンチョップに対しては、「当たるかよ！！」ってな感じで真っ向からカウンター入れてくれ！！と願っていたんです。

しかし受けるしかない状態を作る天山の試合運びに、納得してしまいましたね。

そして暫く受けまくってからの、

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武者返し！！

上半身への絡み方は天山の優勢と見られていたが、柴田の得意技で返しました！！こういう「攻略」を感じさせるのは好きです。

この後は一進一退、

そして個人的ハイライトのシーンへ…

見入ってて写真は無いが…

個人的、あくまで個人的私的な観点なのですが、

この試合は天山のムーンサルトプレスを受けて返す事で、細かな内容はどうあれ全て良し！！

という風に思っていたんです。

しかし結果は、ムーンサルトには行かせないで柴田が妨害。

試合であり勝負であり、尚且つ相手は全盛期をとうに過ぎただけでなく、出せる動きも限られた先輩。

自分を守ったのか、相手を守ったのか、そういう色々を全部抜きにして、柴田にはムーンサルトを受けて欲しかった。

これは独りよがりの願望で我儘です。でもそういう意見が出て然りでないか。

これは結果的にではあるが、プロレスラーは超人とは言え年齢や摩耗から逃れられないという現実があり、本来迎えるべきタイミングを手放した柴田の損益だと言えるのでは無いか。

但し、

柴田が新日本プロレス、プロレスから離れた期間は、他のレスラーには絶対に得られない大きな宝である。

この利益は何より大きいとは思うので、一概に何が悪いなんて言うつもりはないですよ。

ここで少し、「ああ、そうか。そうだよな。」と独り項垂れていると

パワーボムですよ。

ここ、そんなに歓声が上がらなかった。

柴田にとって定番の動きじゃ無いから？

落とし方、めっちゃ危なかった気がするけど？

このシーンが良かったか悪かったか、自分にはまだ判断できないんですが

この試合で一番印象的でしたね。

でも一番強烈的なのはこの後の、

頭突きした柴田が痛い、あそこ！！

誇張でもなんでもないですよ、

頭突きの音聞こえたんですよ、最後方まで！！

声に出して言ってましたよ。

「うわあ、馬鹿じゃん！」

…いや馬鹿を観に行ってるんで、正解なんですよねこれ。

過去にも石井戦で音が響く頭突きはあったようですが、改めて生で体感すると、なんともヒきますねありゃあ。(褒め言葉)

PK撮り損ねだけどスリーパーは何とか。

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しかもピントぴったりでしたね。

試合が決まった瞬間は、少し消化不良気味だったのが正直な感想。

天山には柴田をもっとボコボコにして欲しかった、という。

いやいや、天山相手にシングルベルトを掛けた試合を成立させ、怖い天山を出せたのが柴田の実力あっての事、か？

ただね、小島戦に続いての

一礼

うん、なんとも美しいシーンでした。

…からの

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青いオッサンに蹴り！！

大・正・解！！

そして、ここで一つの答えが明らかになりましたね。

「3人まとめてでも良い」

オイ！中西先輩！

カウントされてねえぞ！！

誰もが分かっていた話ではありますがね。

大きな大きな砦である永田裕志を倒さない事には、来月の話だろうと鬼が笑うというもんでしょうが、

展開どうなるやら…気にさせますな。

個人的な願望もとい妄想はある程度ありますが、そいつぁ後日！！

兎にも角にもチャンピオンよ！！

もう誰が挑戦者なのか分からん防衛ロードだけれども！！

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良い闘いでした！！

もっともっと強くなってくれ！！

因みに

レスラーTシャツは

売り切れでした！！

以上！！

4.10 両国 第七試合

4.10 両国第七試合