くまうさぎᙏ̤̫͚ 耳下腺腫瘍⇒耳下腺癌（腺房細胞癌）の記録

陽子線治療開始まで

陽子線治療でいく…と決めたものの、

今までのデータを元に陽子線治療センターの医師が判断し、治療が可能と返事をもらえないと治療開始にはならないので、

私は12/15(金)に陽子線センター医師との面談をしました。

現地(陽子線治療センター)とサテライトオフィスをZoomで繋ぎ、オンライン面談

先生からは陽子線治療の可否と回数、考えられる副作用について説明されます。

その後、また家族で話し合って、陽子線治療を受けるか受けないかを判断できます。

先生はなんと言われるかな…とドキドキしながら、

先生とZoomで繋がるのを待ちました。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

先生は挨拶もそこそこに、

『くまうさぎさん、陽子線治療できますよ！』

と仰ってくれました。

それで、副作用だけど、

①皮膚炎→照射後2～3ヶ月が一番酷く出る

②一時的な脱毛(また生えてくる)

③顔面神経麻痺

が今のところ考えられるよ。とのこと。

回数は26回。月～金曜毎日照射して、5週間。

まずはじめにマスクを作って、MRI・CTを撮って照射位置を決めてからスタートします。

など、色々と説明されました。

先生との話は5分もあったかなかったか。それで終了でした。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

Zoomが終わってから、サテライトオフィスの方と対面で費用のこと、今後の日程について話をしました。

頭頸部癌に対する陽子線治療は保険適用になっている(頭頸部でも一部適用外あり)ので、手術の時と同様、高額医療の手続きをするだけでOKとの事

しかも、初回に支払いを済ませ、何回照射でも費用は一律です。少し多めに支払って、最終的に計算して差額を振り込むスタイルだそうです。

なので、毎日通う時は支払いは一切無しで、照射が終わればすぐ帰ることが出来ます

など、色々と説明があり、その日は帰宅。

後日、説明を聞いた上で本当に陽子線治療をするかどうか返事を下さいとのことだったので、

約束の日にかかってきた電話で『陽子線治療をします』と返事をしました。

ここまでが2023年内の出来事

これから先は2024年、年明けてからの記録になります