2024年3月
ラオスの首都ビエンチャンから国境を越えて、タイのブンカーン県にあるクジラ岩(プーシンヒンサームワン)へ行ってきました。
ビエンチャンからクジラ岩への情報がネットにあまり無かったので、これから行く方の参考になれば幸いです。
結果から言いますと、、
思っていたよりすんなり行けました。
国境を越えたり、両替、現地での移動方法など、ビエンチャンからのアクセス方法の情報が少なく、行くのを迷っていましたが、行ってきて正解でした。
まずタイへの陸路での入国には制限があります。
暦年の1年間で2回までらしいです。
ここ1年で陸路での入国が2回以上ある方は気をつけてください。
またタイ入国後15日以内の滞在はビザは不要とのこと。
順路
①タラートサオバスターミナルからノンカイへ
②ラオス出国審査
③タイ入国審査、手荷物検査
④ノンカイバスターミナル着
⑤ノンカイからブンカーンバスターミナルへ
⑥ブンカーンバスターミナルからクジラ岩へ
まずはビエンチャンにあるタラートサオバスターミナルでノンカイ行きの国際バスに乗りました。このバスで友好橋を通過し国境を越えます。
ラオスタイ間の国際バスの乗り方は、他の方が詳しく紹介されていますのでここでは省きます。
ビエンチャン(タラートサオ)発、ノンカイ行きの国際バスは1日に4本。
7時30分
10時00分
15時30分
18時00分
9時過ぎに国際バスの窓口に行き、『ノンカイ』と告げたら、10時00分発のバスチケットを買えました。
満席だと次のバスになることもあるそうです。10時のバスの乗車率は8割くらい。
チケットを買ってバス待合所に向かうと、すでにノンカイ行きの国際バスが待機。
定刻にバスが出発するとラオス出入国カードを渡されました。
バスの中でラオス出国カードを書きます。
事前にラオス、タイ両国の出入国カードの書き方を調べてスクショしておくと楽ですね。
30分くらいでラオスのイミグレーションに到着。パスポートと出国カードをみせて出国審査。
初めての方は一緒のバスに乗ってきた方々についていけば大丈夫です。
無事出国できたら、先ほどのバスに乗ってタイの入国審査に向かいます。
タイ側イミグレでタイ出入国カードをもらい書きます。入国カードを提出し入国審査と手荷物検査になります。
余った出国カードは復路で使用するので取っておきましょう。
無事入国できたら先ほどのバスに乗り、ノンカイバスターミナルに向かいます。
タイバーツへ両替される方は、タイ側のイミグレーション内に両替所があります。
またタイのイミグレーションを通過後、外に出て100m先くらいにセブンイレブンがあります。その横も両替所になります。
ノンカイ市内の両替所の情報があまりなかったため両替される方はここでされるといいと思います。
バスを待たせているため入国審査後、ダッシュでセブンまで行き、両替して素早くバスに戻りました。
事前にバーツを用意しておければだいぶ楽です。
バーツも手に入れ、だいぶ余裕が出てきました。
12時過ぎ、ノンカイバスターミナルに着きました。
ここからロットゥーに乗り換えブンカーンに向かいます。
すでにロットゥーは待機。
目の前の受付に150バーツ支払いチケット購入。
時刻表らしきものは見当たらず。
発車時刻を聞くと、、
13時40分!!
なんと1時間半待ち。
しかたなく待ちます。
定刻になりブンカーンに向けいよいよ出発。
乗車率は8割くらい。
めちゃくちゃとばします。
15時40分頃
ブンカーンバスターミナル着
ちょうど2時間くらいのドライブでした。
さて、
クジラ岩の営業時間が17時00分までなので、急げば間に合います。
バスターミナルの外ではトゥクトゥクが何台か客待ち。
時間もないので早速交渉。
クジラ岩まで行って帰って、600バーツで往復してもらえることに。
相場がよく分からないが、ねばって値切ればもうすこし安く行ってくれるかも、、
トゥクトゥクで走ること20分、
16時過ぎ、クジラ岩(プーシンヒンサームワン)の受付に到着。
受付をしたらトラックに乗りクジラ岩の頂きへ
ついに到着。
絶景です。
遠くまで絶景です。
ここまで片道6時間
この場所に来れて本当によかった。
クジラ岩の後に象の岩など数カ所寄り道してトラックツアー終了。
17時30分過ぎ、待っていてくれたトゥクトゥクに乗り、バスターミナル付近の宿泊するホテルまで送ってもらいました。
トゥクトゥクのおっちゃん
ありがとー!!
つづく