信州まつもと空港

信州まつもと空港は、長野県中央部・松本平に位置し、長野県の空の玄関口として発展を遂げました。 開港は昭和40年。 当初は観光臨時便として松本-大阪間を運航、その後は季節便に移行し、順次運航期間が延長され、昭和57年には通年運航に、さらに昭和60年4月からは通年複便運航となりました(引用)

 

 

この前ここに来たのは、Pの高認の試験の時だったかな? 

あちこち地震が多い時期で、この近辺でもあったばかりだったので、あちこちの家の瓦屋根が割れて現場シートで覆われているのが印象的だった。

そして、訪れた時間が遅かったので空港はもう閉められてて「残念~」って帰ったんだった。

 

今回も、もちろん「ついで」の観光。

前日の夜の寝不足と起き抜けからの猛暑でやられて、大学病院へ行くこと自体がためらったんだけど

まあ、車なんだし1時間で着くし採血だけだし・・・といろいろ自分に言い聞かせながら、予約の午後1時ギリギリに間に合わせて出発。

その予約時間も説明では「午後のほうが空いていていいです。3時までに来てくれれば予約時間より早くても遅くてもいいですよ~」

とのことなので、もうゆるゆる。

自動受付機を通したら、直接採血室に行って採血し、会計もいらないのでそのまま帰ればいい。

まあ、時間がかかるとすれば待ち時間くらい?と思って到着すると

どこもいっこも待たなかったww

採血してくれるお兄さんが前回と同じ人でとても上手だったからラッキーと思ってたけど

あちらにすれば大勢の患者さん相手で、たった2回目の私なんか覚えてるはずもなく

サクサクと手早く準備して「ちょっとちくっとしますね~」と決まり文句を言うも、全く痛くない!

え?今ほんとに針刺しました?くらいに痛くない。(ガン見してるけど)

特殊スピッツは2本。あれ?前回は確か1本だったはず・・ 腫瘍内科のドクターの顔が浮かぶ。

今回は多めにして調べようという考えかしら? 

採血の看護師さんには「全然痛くないです。お上手ですよね」「これどれくらい採ってますの?」とか話しかける。

スピッツが普段のより大きめなのでよほど多いかと思いきや20ccくらいなもんだって。

 

普段、液体の分量なんて料理の大匙1とかが基本で考えるけど、こうやって病院通いが続くと

検尿が最低ライン25ccだから~ とかってなってww  まあ、あのくらいね、なるほどねってなる。

まあ、それくらいなものなので採血はあっという間。

病院滞在時間 5分!!! 

駐車場の料金を精算しに行ったら「30分以内なので要りません」っていわれたわ。

 

外に出て灼熱の太陽。このまま帰りたい気持ちもあるけど

5分の用事に往復2時間だぜ?この場合の時間対効果がどーのというより、何かが無いと出掛けない自分への戒めw

「ちょっと行ってみるか」な感じで選んだ空港。

ひこーきってどこですかーーーーー?!な静けさ。

ひたすらヒバリの声。 

日本アルプスの雪もほとんど融けて、見渡す限りの青い山々。白馬方面には残雪が少し。

 

昭和40年の開港当時。新しもの好きの父親に連れられてここに来たのが多分一番古い記憶のひとつ。当時2歳

着ていたワンピースの色も、初めて飲んだコカコーラのことも覚えている。

コカ・コーラの瓶の自販機も初めてだった。

 

風が吹きつけているからそれほど暑さを感じなかったけど、確実に焼けていく素肌が気になって

夫は飛行機が到着するまで~というけど、待てど暮らせど来ない飛行機

小さな自家用ジェットみたいのが一機飛んで、それで良しとして帰路へ 

風に吹かれるって思いのほか疲れるんだな。 体力ゼロの自分。

 

60年前のスタイルは、赤のギンガムチェックのワンピースだった。

 

 

60年後の自撮り↓ 先日作ったパンツが軽くて涼しくてしわにならなくて超お買い得の布だったけど

眉間のしわが深くてそこは出せないwww