積もる朝

 

 

 

雪は強くなったり弱くなったりして、徐々に晴れていく。日が差して瞬く間に溶ける雪。

 

木曜日、今年最後の受診日の呼吸器内科。

 

迎えてくれる看護師さんがいつもと違う方だったので「○○さんですか?診察室に入ったらお名前をフルネームでおっしゃってくださいね」とテンプレで

いつもの看護師さんだと「○○さんこんにちはー!」なんだけどね。

診察室に入ったら、その看護師さんも もう一人のいつもの人もいなくてあれあれ?な感じ。

 

ドクターはいつも通り。

わたしは座るなりカルテのぞき込んでるw 

ドクターの「どうですか」に「変わりないです。やっぱり右肩上がりですね」とPC見ながら言うと

「え?あ? あーマーカーですね。そうなんですねー 僕が見たとこでは前のCTでは変わらないと思ってたんですけど

読影の先生が若干増大してるって言ってるんです。」という。

以下会話

「やはり、そこが原因ですか。 でも若干なんですね? 私、脳はどうなのかな?と思って」

「あ~、そうですね、この前のMRIから半年たってるのでそろそろ撮りますか?一番早いところで・・・

 1月の・・・17日の夕方ですね。その後だといつでもいいのですけど・・」

「そうですか、じゃ、次のここの診察はいつですか?」

「1月・・・23日ですね。MRIは20日でも取れますが、23日でも昼頃なら」

「じゃ23日にしますか? あ、でもCTも撮りますよね? それだと立て込みますかね」

「あ・・・CT・・・・はい。CT撮ります・・・」

「じゃ、MRIは20日で入れてください。それで23日にCTと両方診れますね」

「はい。・・・・えと、お薬は何か?」

「ビオフェルミンお願いします。 ジオトリフは42日分 それと・・膀胱炎のを予備で」

「はい!わかりました!」

 

立ち上がりつつ「じゃ、また来年お願いします!」

 

「あ・・・はい。よろしくお願いします」

 

ドアぱたん 退出

 

自ら進める3分診療。

中待合室で看護師さんが書類持ってきてくれるのを待っていると ようやくいつものわたしと同年配の方があらわれて

「これ!これ書いといて!」とMRIの予約の書類を渡して去っていく。

しばらくしたら、別部屋から「くまたろうさーーーん!」と呼ぶ声がして入っていくと、さらにサインする用紙を出して

「これ、これも書いて!」と・・まあ、MRIも回数重ねて何を書かねばならんのかはわかってるからね。

で、書きながら「今日、看護師さん少ないの?」と聞くと、何人かが休んだり入院してしまったので各科掛け持ちで走り回ってるんだそう。

 

まさに 看護師走る  !

 

そんな忙しい中でも「風邪ひかないでね!呼吸器関係の人は絶対ね。ほんとに気を付けてね」と、いつにも増して心配してもらう。

ううぅ 実感こもってるなあ。気を付けよう。

 

 

今考えても仕方のないことは考えないことにしている。といいつつ まあ、考えちゃうことはあるよ。

とりあえず、今年一年入院しなかったことがめでたい。

今まで1年て長いと感じていたのに、今年は早かったような気がする、やはり入院が無かったせいなのかなあ

家での充実した日々。  

そうだ。なによりも今日一日が大切だよね。

日日是好日

 

テラスに窓を付けてみた。初めての工作にしては上出来♪ 自己満足♪

飾り窓だから断熱効果もなんにもないけど 雪景色を覗くとなんとなく温かみを感じない??

上の部分がまだ未完成。これをやってしまったら、家の中での「ちくちく」も再開しようかな。

 

今月もあと半分 いそげいそげ