自己分析、、、
日本人は、この自己分析がとても苦手だと
言われています。
自分がどんな人間で、
どんな性格で、
長所や短所は、、、
こういったことと、真剣に向き合ったことのある人は
以外に少ないのではないでしょうか。
しかし、それとは対照的に、人というのは自分に一番
興味・関心があるとも、いわれています。
どんなにスゴイ人も偉い人も、自分が一番かわいいし
常に自分のことについて考えているわけですね。
自分のことが大好きなんですね～。
わたくしきよ吉も、お家でまったりしているときの自分が
大好きです！
しかし大事なことは、そんな好きな自分や受け入れて
いる自分とは別に、見たくもないダメな自分や情けない
自分と、真剣に向き合う事もそれ以上に大事だったり
します。
しかし多くの人は、こういった自分と真剣に向き合いたく
ないため、いい加減にすませたり、そんな自分から自然と
逃げたり、してしまうのではないでしょうか。
気持ちはわかりますが、それだと本当の自分を理解でき
ないし、知ることも当然できません。
つまり、自己分析力も弱くなってしまうわけですね。
自分らしく好きなように生きている人や目標を達成する
ような人というのは、そんなダメな自分や情けない自分を
たくさん知っています。
そういった自分から絶対に逃げないで、そんな自分も
正真正銘自分であり、冷静な自己分析の判断材料と
して必要だと知っているからです。
ダメな自分や情けないと思う自分をたくさん知っている人
の方が、実は自己分析にも長けていて成功する、、、
どんな人だって、上手くできる事の方が圧倒的に少ないし
知っていることよりも、知らないことの方が圧倒的に
多いのですから。