頭ではわかっているが行動が伴わない、、、
こういったことで、人生がなかなか前へ進んで
いかなくて、焦りや苛立ちをおぼえている人も
少なくないのではないでしょうか。
では、なぜ行動が伴わないのでしょうか?
それは、自分の感情に変化が起きないからです。
頭の理屈の変化とは違います。
感情の変化です。
イヤ、私は間違いなく、感情に変化がおきているはず
なのに行動が伴わない、と思われる方、、、
よく聞いてください。
それは、他人の価値観の中で生きているがために、
本当に自分が感じるべく感情を見失っているのかも
しれません。
つまり、自分の感情が、他人の価値観の中に埋もれて
しまっている、ということです。
実は、こういった人はけっこういて、一見、楽しそうに
生きているような人でも、実は他人の価値観に踊らされ
ているのです。
そしてある時、強烈な虚無感に襲われて、生きる意味が
わからなくなったり、自暴自棄になったりして、変なツボ
を高額で買わされる羽目にあうのです・・・^^;
そして、もう一つのパターンは、不感症です。
考えることに固執しすぎて、感性が乏しくなっている、
というものです。
つまり、他人の価値観の中でいくら感情が変化して
いても、積極的に行動しにくいし、、、
感じる力が弱くても、行動には発展していかないし、、、
では、結局のところ、行動ができるようになるには
どうすればいいのか?
それはズバリ、、、感じる力を取り戻す、ということです。
なぜなら、感じる力を取り戻さないと、何かを学んでも
本当の意味で何の意味もないし、感情に変化がおきな
ければ、行動しようと思わない、思えない、からです。
では、そのためにはどうすればいいのか?
それは、常に感じる自分でいる、ということです。
常に、感じる自分でいるということは、何かを表現しよう
としている自分が常にいるわけで、それは、行動の一歩
手前を感じながら生きている、ということに繋がります。
感じる力は、もともと人間にはしっかり備わっています。
感じる力を取り戻す、です。
そのためには、常に考える自分ではなく、感じる自分です。
あとは、もちろん行動あるのみです。