ネタバレ有りまくりですので、ご注意下さい。
「·····」の会話と『·····』の心の声は、配信の日本語字幕を使わせていただきました。
第1話 [目覚め]
えっ?何?こんなんから始まるの?
何がどーなってるの?
って所から始まりました。
《陰虎符》の争奪戦で殺し合いが起こっている。
その状況に涙を流す魏無羨は、後ろ向きで崖から落ちる。
えーっ!自殺!?
ギリギリ間に合った藍忘機に腕を掴まれるが、その腕からは血が滴っている。
この腕を離すまいと必死に掴んでいる藍忘機。
それを見た魏無羨は、
「藍湛」
背後から男が迫る。
「手を離せ」と魏無羨。
さらに近づいて来た男を見て
「江澄」
「魏無羨!!」と叫び、剣を構える江澄。
まるで『お前に討たれるのなら···』と言っているかの様な微笑みを浮かべた顔で眼をつぶる魏無羨。
「死ぬがいい!」と突き刺す江澄。
落ちていく魏無羨。
16年後
お茶をしながら講談師の[夷陵老師(魏無羨)について]の話を聴いている姑蘇藍氏の少年達。
〈講談師の話〉
「魏無羨といえば、16年前(中略)どんな末路を迎えたと?崖から落ちて骸も存在せず。未来永劫、蘇ることはない」
少年の一人が講談師に
「その夷陵老祖 魏無羨というのは、死んだのか?生きているのか?」
と聞くと、講談師は店の傍らを見た。
そこには誰かが座っていた。
講談師は話を続けた。
「あの険しい崖から落ちたのは確かだ。だがこの16年ー若宗主 江澄が谷底を捜索させるも、骸は見つかっていない。(中略)ゆえにこの16年 歳月が過ぎたとて、先のことは分からぬ。夷陵老祖 魏無羨が·····今日ー復活するやもしれんぞ」
すると急に、詠仙楼の空が暗くなり、不穏な風が吹き、少年達の剣がカタカタと音を立て始めた。
「魂よ 帰り来たり 幽都をあとにする
魂よ 帰り来たり 幽都をあとにする」
[莫家荘]
荒れた一室に一人の男が座っている。
『莫玄羽! 莫玄羽!』
『誰だ? 誰が叫んでいる?』
『莫玄羽! 莫玄羽!』
『誰だ 誰が叫んでいる?』
『莫玄羽! 莫玄羽!』
『莫玄羽とは誰だ』
『お前に決まっている、やっとのことでお前を蘇らせた。今日からお前はー莫玄羽である』
『いや違う。俺は·····』
『私とて命と引き換えに捨身呪をかけたくはなかった。だがー奴らは非道すぎる。殺せ!奴らを殺すのだ!! 魏無羨!私の敵を討ってくれ!!』
「急げ!ここだ!」数人の男達が部屋に入って行く。
『誰だ』
「消えろ」と部屋にいた男を足蹴にする。
『老祖様を蹴るとはー大胆不敵だな』
「お前が訴えたところで私が恐れると?よく考えろ。誰の家で食わせてもらっている?」
莫家の莫子淵に罵られる莫玄羽の魏無羨。
「莫玄羽よ、安らかに死んでたのに、なぜ蘇らせた、しかも捨身呪とは。どれだけ恨みが深いんだ?」
腕の傷を見ながら
『確かにー俺は恩義を忘れ道を外れた夷陵老祖。敵打ちにはもってこいだ。傷1つに1人の命。仇敵を殺さぬことには、この傷は永遠に癒えない』
「死んだほうがマシだな」
男が近づいてきて
「おい お前」
「お前って?」
「指をさすな痴れ者め、誰が外に出ろと?さっさと戻れ」
「その····俺は莫玄羽なのか?」
「莫玄羽でなくて誰だ?いいか?夢なんて見るなよ。名門の貴公子になれるものか。ところで仮面は?」
「俺はいつも仮面を着けてる?」
「今日はまともそうだから聞くが、金麟台で何が起きた、戻るなり顔を塗りたくったり仮面を着けたり、顔みせできないか?」
「俺は何歳で金麟台へ?」
「13歳だろ、なぜ聞く?」
「別に、 それじゃ」
その場を去って行く莫玄羽の魏無羨。
「どこへ行く? 待て」
と追いかけられ、棒で殴られる。
「逃がすか、くらえ!」
と男が棒を投げようとすると、
「止まれ」
すると男の動きがそのままの状態で止まった。
もつていた袋を取り上げ、中の実を一粒食べる。
『不味い!』という顔で、
「16年前のほうがうまい」
と言いつつも、パクパク食べながら、莫玄羽はその場を去っていった。
疲れました。まだまだあるけど、ここまで。
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