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地震や津波がありましたね。
大切なものを、大切な人を失ったひとになんともいえない切ない気持ちを持つ
一方で
死者数がもっと増えればいいのにと思う気持ちもある。
それは私が多くの人を好きではないからだと思います。
どこも被災者に対する情にあふれている。
普通の人は、人の温かさに感激するのだろうか。
自分は死者数が増えればいいのにという気持ちと
そういう暖かい気持ちを表している人が消えてくれればいいのにと
思う気持ちが、そういう言葉や態度を見るたびに、どんどんつよくなる。
またその善意をすばらしいとも思う複雑さの中に落ちる。
自分は津波にのまれて死んだほうがいい人間なんだとつくづく思う。
できればふっとこの世の中から消えてしまいたい。
きっと自分のいない世の中は本当に少しだけ、すがすがしい世の中になるような気がする。
被災者の人に、食料を、暖かい衣類を、しっかりとした医療を送りたい。
多くの人の大切な人を守ってあげたい。
私にもそんな気持ちが自然とわいてくる。誰でもそうなのかもしれないけど。
ただ日々の生活で誰かの悪口をいったり、誰かを意図的に嫌い
傷つけている人や
傷ついている人に無関心な多くの人が
明らかに弱い立場になった人間に優しさをこれみよがしに発揮する姿は
なんともいえない嫌悪感を感じさせられる。私は汚い人間なんだろうと思います。
今、被災者にもちろん情を向けたいけど
自分の周りにいる人にも情をかけることをわすれないようにしてほしい。
被災者の方達の救援や、今後の復興に微力ながら貢献したいと共に
今、ただの日常を生きているのが苦しい人達にも目を向ける人間が増えて欲しいです。