私は料理を作ることが好きじゃないし、苦手です。
料理だけじゃなく基本面倒くさがりで、掃除や洗濯、整理整頓も苦手。
でもゴミ屋敷に住むことはしたくないので、そこそこの汚れで片づけたり洗濯をしたりしていました。
ご飯もお肉と野菜をただ炒めて食べたり。
納豆やカップラーメン、夕方のスーパーのお弁当が半額になるのを待って買ってきて食べたりしてました。
娘のこぐまが6ヶ月の乳児検診のとき。
「そろそろ離乳食を始めてもいいかもしれませんねー。」
と保健士さんに言われました。
離乳食・・・。
離乳食って、どうやって作るの?
赤ちゃんがミルクから離乳食を食べるようになるのは、知識として知っていたけど、実際どんなメニューでどんな食材を使うのかは知りませんでした。
調べてみると、毎食色んな食材をすりおろして違うメニューを作りましょう、離乳食は手作りで食べさせるのが絶対おすすめ!!
ということばかり書いてあるのが目に入りました。
料理が苦手で面倒な私は手作り離乳食を諦めました。
毎食色んな食材を少量ずつ用意することも、面倒でした。
そうやって離乳食のために購入した様々な食材を、腐らせずにキレイに料理して食べ切る自信もありません。
こぐまの離乳食は手作りを諦めて、ベビーグッズでパウチになっているものを1ヶ月分購入してきて食べさせました。
さすがにこぐまがこのパウチの離乳食を嫌がったら、手作りしかないかも。
そう思いましたが、幸いこぐまはパウチの離乳食をパクパク食べてくれました。
離乳食は今までと違い1度も嘔吐することもなく、嘔吐はなくなったんだな、と安心しました。
そうして今度は大人と同じメニューを食べさせる時期がくると、食べやすいうどんから始めることに。
うどんをおいしそうに食べるこぐま。
すると、うどんを食べるこぐまの手が止まりました。
「どうしたんだろう?」と思った次の瞬間。
盛大にうどんを嘔吐しました・・・。
結果から言うとこぐまの嘔吐は治まったのではなく、すりつぶされた離乳食は嘔吐する要素がなかっただけらしいということみたいです。
#グレーゾーン子育て