日本三名城の一つ。別名銀杏(ぎんなん)城とも呼ばれ、名将加藤清正(かとうきよまさ)によって慶長6年(1601年)から約7年の歳月をかけ築城されました。
 明治10年西南の役では50日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮しましたが、開戦直前の火災で天守・本丸御殿一帯が焼失。現在の天守閣は昭和35年に再建されたものです。
 春には山桜、肥後桜、ソメイヨシノの3種類・約800本の桜が咲き誇ります。

※2016年の熊本地震から復旧工事が進む熊本城。現在は「熊本城特別公開」として天守閣内部が公開されています。
詳細は熊本城特設サイトでご確認ください。

(「熊本県公式観光サイト」より