今日は We will rock you@コマ劇 へ。

歌舞伎町の全ての通りにはwe will rock you の旗が縦横無尽にはためく。街あげてのイベント招致の模様。

なにやら、戦後60年を迎え、一つの区切りとして今までの役割を終え新たな歌舞伎町の役割を模索するべく、「歌舞伎町ルネッサンス憲章」なるものを掲げ、文化の発信基地としての街としての位置付けを明確に主張する、ということのようだ。


戦後60年間、歌舞伎町は日本いやアジアの怒涛のようなドロドロしたストレスを全て飲み込み、ただ淡々と日々何事もなかったかのように、アジア一の繁華街として、ネオンをギラギラと煌かせている。

どんなことがあっても Tomorrow is another day (by 風とともに去りぬ) 。

誰をも受け入れ、誰をも受け入れない街。


そんな街のランドマーク的存在であるコマ劇場。

いつもはサブちゃんやら細川たかしやらチータやらがカツラをつけて時代劇風寸劇を繰り広げているコマ劇もこれにあわせてアメリカーンな装いに模様替え。


こちらコマ劇1階ですよ。お土産モノ屋さんが巨大なバーエリアに模様替え。

生ビールやらシャンパンやらが飛ぶように売れています。1時間も前から多くのお客さんが開演を今か今かと待ち構えつつ、劇場の雰囲気を楽しんでいる模様。

komageki


we will rock you は言わずと知れた話題のクイーン監修のロックミュージカル。

ストーリーはベタではあるものの、コメディ界では知らない人はいないイギリスのベン・エルトンが脚本ということでギャグが散りばめられており、かなり笑える。日本ネタもかなり取り入れ、観客のツボをついてきます。

キャストはオーストラリア人が中心でニュージーランド人も少々。イラク戦争はじめ戦争についてかなりキッツイ風刺をかましている部分もあり、基本はソウルロックでラブ&ピース。

昨日、広島の原爆の日を迎えた我ら日本人にとっても考えさせられるところ多数。

ちょうど、昨日、文芸春秋で戦争コラムを読んでいたワタクシ、考えさせられるところが多々あり、かなり強く共感&歌に感動して、涙・・・。

歌詞(日本語訳)が横に出るのは非常にいい。そうでないとサビしか意味わかんないもんね(笑)。


原爆を世界で唯一投下された日本人だからこそ、世界に向けて「平和」、そして「戦争はほんとコリゴリだし、本当に虚しい行為だ」ということを説明する責任があるのではないかと、原爆の日翌日の一日本人は考えるのだ。


このミュージカル、オーストラリア、アメリカ、イギリスの公演で400万人以上が既に見ているとのこと。

もちろん、クイーンの名曲ナンバーが続々と流れ、終盤は観客総立ち、キャストのみならず両サイドに陣取るバンドメンバーも身を乗り出し「Hey! Come'on!!」と雄叫び。

会場全体は興奮の坩堝に!!

ワタクシも踊りまくりーのでございましたわん。

I was born to love you は特に日本で人気があるってことで、日本公演だけ特別やってくれるんだって。


見てない人は行くべし。今月末まで。