先のことを考える。
定年まで10年を切ったときが、ひとつの節目だったかな。
カウントダウンは、楽しみでもあり重荷でもある。
ゴールまでどう過ごすか。
それは自分で考えて自分で行動するしかない。
ところがですね!
まさかのまさか。
世間で言われているように、うちの会社も定年が延長されるのでは?といううわさアリ。
本当なんでしょうか。
最初はぼんやりとしたうわさで、ささやかれては消えて行った。
でも、なんだか。
ちょっと本気っぽいかんじ。
マジかな。
あと○○年で定年。
その後嘱託?で年金支給まで働く。
そう考えてました。
年金が支給されるのは65歳。
定年退職は60歳。
その間の5年間をどうするか。
ありがたいことに、嘱託として働くこともできます。
うちの会社は、そういう人が多いです。
女性もたくさんいます。
給料は現役の時の半分くらい(だそうです)。
仕事はほとんど変わりないのに、半分の給料で働くのは納得いかないのでは?と思うのですが。
退職金をもらって、一区切りつけて。
年金支給は後ろ倒しにして、小遣いプラスアルファを稼ぐ。
そんな感じなのかな?
わたしは、65歳まで年金がありません。
年金が出るまでは働くしかないんだろうな・・・という、ざっくりとした将来像。
無給はツラい。
退職金には手をつけず、5年間働いて年金支給と共に本当に引退。
それからは今までできなかった好きなことをする!という老後計画。
それが。
まだな~んにも決まってないけど。
本当に定年延長したら、どうなるんでしょうか。
65歳まで働くの?
それとも経過措置みたいに62歳とか63歳とかそんな感じ?
今まで通りのお給料をくれるなら、ちょっと考える。
この生活があと5年延びたら、その分貯蓄も増える計算になる。
でも、そんなわけないよね・・・
きっと60歳から先は、給料7割とか6割とか、そんな感じだよね。
しかも!
退職金をもらえるのが5年延びるってこと?
いろいろダメだと思います。
一番ダメなのは、はっきりした将来を描けないこと。
先の見込みがサッパリわからん。
定年が延びたら、年金額も上がるんだろうか。
もうひとつ、よくわからないこと。
2000万円貯めればいいというから、それに向かってがんばるけどさ。
この2000万円は、老後どう使うんでしょう。
このままだと、定年した日に2000万円を握りしめ。
どうしたらいいのーーーと叫んでそうな気がする。
そこまで貯められたら大したものだけどね。
先日職場でわたしより片手くらい若い人たちと話してたんだけど。
(その年代は人数が多い)
定年までに社内預金で1000万円貯めようと長期計画で貯蓄してきた。
何十年もかけて貯めてきて、あと少しってところでそれを倍にしろと言われても・・・って。
1000万円神話。
これ、なぜかひとつの目標になってたりする。
社内預金の金額を決めるのに、定年までに1000万ってわかりやすいからかな。
でも、彼女たちには時間がある。
軌道修正しても、まだなんとかなる。
問題はわたしだよ。
タイムリミットが近いのに、どうしろっていうの。
今できるのは、地味に貯金をすること。
あとは、老後の生活に毎月いくら必要かを考えてみることかな。
今の生活がわからないとダメなので、つけっぱなしの家計簿を真面目に集計してみますかね。
くまさんとの現在の生活が、変則的なので・・・
はっきりした金額は出ないかもですけど。
うちは完全別会計。
わたしは家賃も払わず、光熱水道費も払わず。
食費雑費しか負担していません。
それで老後の生活に必要な金額がわかるのかしら。
あれこれ考えると、どれもこれも中途半端。
ちょっと作戦練り直します。
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