土曜日は、たろの部活の三年生を送る会でした。
第一部は昼食会で、これは毎年同じ。
近くの中華料理店で隙間もないほどびっしり座ってお食事会。
部員は50人弱。
制服姿の子供たちが入り混じって談笑する姿をみていると、幸せな6年間だったなとそれだけで うるっときちゃいます。
食事後は、体育館で演武会です。
毎年プログラムはいろいろ。
今年は、在校生代表の演武披露、花束贈呈、歌のあとは、息子たちも道着に着替えて練習をしました。
当日まで知りませんでした。
朝、道着持参とメールがきたようです。
もうこの子たちが道着をそろって着ている姿を見ることはないと思っていたから、うれしくて。
7人の三年生の前に後輩たちが列を作って、笑顔で最後の練習です。
「気合い出せっ」の声に「おうっ」と答える半年のブランクを感じさせない高三の姿。
先輩後輩男女関係なく一緒に練習すること一時間。
普通の練習が一番の贈り物かもしれませんね。
三送会が終わったあとも、息子は後輩の演武にアドバイスを続けていました。
たろは先輩方に引っ張っていただいて高一で優勝し、二連覇をかけた昨春の大会でも後輩に支えられて幸運にも勝つことができました。
見ていて胃が痛くなるような、祈るしかできない試合でした。
今月、後輩たちは三連覇に挑みます。
たろは、昨日も部活に行きました。
やっぱり好きなんだよね。
どんな形でもいいから、これからも続けてもらいたいな~と思う親心。
でも大学では絶対にやらないっていうの。(涙)