- 前ページ
- 次ページ
2022年5月20日 金曜日 大安
水茄子の日 例年5月中旬以降に水なすが美味しい時期を迎えることから、漬物生産業や流通業者などで構成された大阪府漬物事業協同組合が5月20日に記念日を制定しております。
水茄子の浅漬けがおいしい季節が来たと考えると嬉しいですね。
①本日の記事
原料高、地銀が企業支援
②本日の言葉
ゼロゼロ融資
新型コロナウイルス禍で売り上げが減った企業に実質無利子・無担保で融資する仕組み。新型コロナの感染拡大初期は日本政策金融公庫や商工組合中央金庫などの政府系金融機関が手掛けていた。利用が相次ぎ政府系金融機関では対応が間に合わなくなったため、2020年5月からは民間金融機関も融資できるようになった。民間金融機関の受け付けは21年3月末に終了している
③随筆
自分自身の前職や、現職に大きく関わるので今回はこの記事を選びました。
これまでコロナ禍で所謂ゼロゼロ融資は一定条件を満たせば融資借入が出来ていたのが実際で、自身の感覚としてもとりあえず借りれるのであれば利用してる中小企業は多いかと思います。
未曽有の事態であり緊急を要する時期だったので、真に必要な企業とっては本当に求められるものであったとは思うけども、本当のところはどうなのかということが今過渡期として見つめなおし対応が迫られているのが現状だと思っています。
当初から問題視されていましたがそれぞれの問題が改善するようそがなかなか難しいような。。。
この融資によって作り出された、ゾンビ企業の問題がもうじき炙り出される(表現あってるのか?)のも時間の問題だな~と。
本来事業が実質的に破綻してる企業が今回の融資によって❝たまたま❞生き残って、実質無利子で、返済を据置してただただ命の延命(倒産の先延ばし)しただけの企業の返済が始まると、ある意味計画的倒産(いかし方ないこともあると思うが)した時金融機関のダメージがどこまで耐えられるのか思う。
ゼロゼロ融資では、低金利(各都道府県によって違うが)かつ政府が負担を一定期間負うもので金融機関としては、ただでさえ低金利で収益性の低い融資なのに、最長3年間の返済据え置き期間の終了した企業が回収不能状態に陥ったらどうしていくのか。。。って言ってるけど、もう時間の問題だと思う。再起可能か、事業改善できるか当初から判断をしっかりできていたらいいが、そうも言ってられなかったかもしれない。しかも、ロシアのウクライナ侵攻も相まって物価・原材料・原油価格の高騰で計画が大きく狂った企業は多い。それを踏まえた上の今回の支援の開始かなと。
本来の金融機関の本分として成長可能な企業の支援をして、金融機関が生き延びていくためにも必要なことだと。闇雲に融資判断を怠って貸し出した金融機関はダメージ大きいであろうかと予想される。そうなる前の過渡期の今それぞれが試されていることを自覚できているか。そんな時期だなと。
無知な事は自覚しながらたらたらと自分の解釈を述べましたとさ。
2022年5月19日 木曜日 仏滅
IBDを理解する日 IBDとは炎症性腸疾患のことらしいです
①本日の記事
『「ファスト映画」賠償提訴へ』
無断で映画を10分ほどに編集する「ファスト映画」の投稿者に対し映像大手13社が5億円の東京地裁に起こす。
提訴するのは東宝、日活、KADOKAWAなど13社。一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)などに加盟している。
訴える相手は男女3名。過去には2021年6月ファスト映画をめぐり著作権法違反の疑いで摘発され、執行猶予付きの有罪判決が下されている。
②本日の言葉
ファスト映画
映画作品を編集して10分程度の動画に要約した違法コンテンツの通称。映画のあらすじや見どころを、結末まで含めて手短に紹介する、という名目で動画共有サイトに投稿される。映画という著作物を無断で改変して公開している時点で犯罪行為である。映画本編を鑑賞する需要を不当に奪っていることにもなる。