7月13日(日曜日)
清瀬で忍者のおはなし会をしました。
その日行われていたイベントの一環だったので
時間は15分ちょっと。
Hさんとは忍者に着替えながら
打ち合わせてその日の流れを決めました。
プログラムは
手遊び みつやサイダー(Hさん)
絵本 『おやゆびさん』(Hさん)
おはなし 『ブラックさんとブラウンさん』(くまこ)
うた遊び 『かえるのうた』(Hさん)
絵本 『とべ かえる とべ』(くまこ)
絵本 『あめふりくまのこ』(Hさん)
絵本 『ずいずいずっころばし』(Hさん)
わらべうた 『さよならあんころもち』
子どもたちも喜んで一緒に手を動かしてくれました♪
保育の仕事からは離れましたが
こうやって子どもたちと触れ合ってます
やっぱりかわいい
今日の絵本
おやゆびさん (たんぽぽえほんシリーズ)/鈴木出版
¥1,188
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とべ、カエル、とべ! (児童図書館・絵本の部屋)/評論社
¥1,404
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あめふりくまのこ/高見 八重子
¥1,296
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ずいずいずっころばし (こどものとも700号記念コレクション20)/せがわ やすお
¥864
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さて、講演会(詳しくはこちら)ディスカッション(詳しくはこちら)も終わりました。
暑い日ではありましたが、なんだか違う種類の汗をかいていた気がします。
そしていつものほろ酔い絵本会が17:30より居酒屋さんで始まりました。
「はい!よろこんで~」で有名なあそこです。
とにかく乾杯しました。
一部の講演会&ディスカッションが終わってホッとしすぎたらしく、
記録をとるのを忘れるという大失態!
覚えてることだけの記録となります・・・ごめんなさい。
そして“みなさん絵本を持ってきてくださいね♪”と
かわいく告知したにも関わらず、ほぼ持ってこないという・・・
でもここからがすごい!
絵本がほぼないのに、お集りの皆さんの頭の中の引き出しに
いろいろなもんが入っていて、
わらべうた、てあそび、語り、なんでもできる!
そして、「読んで!」「代わりに読んで」と言われたことに対して
誰も断らない。
で、すべてに対してノリが最高!
何だろうこの集まり。
出版社の方が3人ほどいらっしゃいましたが、
驚いたんじゃなかろうか、絵本にもこんな世界があるのかと。
S出版のHさんが
「ほろ酔いじゃなくて泥酔ですね♪」
と笑っておられましたが、まあそこはご愛嬌♪
その酔っぱらった中でも子どもへの愛情がたっぷり詰まったおはなしがたくさん!
絵本愛、子ども愛はたっぷりの
おじさんとおばさんの集まりなのでした。
いやお兄さんと、お姉さんです。
一人で出版社をしていらっしゃる
夏葉社の島田さんも絵本愛に溢れておられる一人です。
いい本が絶版されてしまうこと、町の小さな本屋さんがなくなってしまうことを嘆き
「町には本屋さんが必要です」という活動をしておられます。
講演会ではお話しすることはできませんでしたが、
このような、まあ、居酒屋さんですが、機会に貴重なお話をすることができたのは
本当にありがたいことでした。
いくらいい本があっても
手渡してくれる本屋さんがなければいきわたらない。
町の小さな本屋のおじちゃんやおばちゃんが
「この本いいのよ~」
と勧めてくれたな~なんてことを思い出しました。
そういえばそういう光景みないな。
ここにも“最後はアナログ!”の言葉が生きてるな。
酔っぱらいながらもそんなことを思っていました。
最後に
第1部の会場を抑えてくれたUちゃん(この方がいなかったらこの集まりはなかった)
第2部の会場を予約し何度もお店にかくにんしてくれたKるんさん
アドバイスをくれ、受付、名札を作ってくれたKこさん
受付をしてくれたTちゃん
会計をしてくれたYちゃん
チラシとレジュメを作ってくれたRちゃん
なんにもしなくてごめ~んといいながらなんでも手伝ってくれちゃうマザーSさん
そして講演会をしてくれて、たくさんの人に出会わせてくれた志保さん!
たくさんの参加者さん
行きたかった~と言ってくださったみなさんも!
みんなにみんなにありがとう!
ステキな出会いにご縁に感謝です
みなさんがいなければこの企画は成り立ちませんでした。
ほんとにほんとに心から感謝しています。
あ~私は幸せ者だな!
次はいつにしようかな
暑い日ではありましたが、なんだか違う種類の汗をかいていた気がします。
そしていつものほろ酔い絵本会が17:30より居酒屋さんで始まりました。
「はい!よろこんで~」で有名なあそこです。
とにかく乾杯しました。
一部の講演会&ディスカッションが終わってホッとしすぎたらしく、
記録をとるのを忘れるという大失態!
覚えてることだけの記録となります・・・ごめんなさい。
そして“みなさん絵本を持ってきてくださいね♪”と
かわいく告知したにも関わらず、ほぼ持ってこないという・・・
でもここからがすごい!
絵本がほぼないのに、お集りの皆さんの頭の中の引き出しに
いろいろなもんが入っていて、
わらべうた、てあそび、語り、なんでもできる!
そして、「読んで!」「代わりに読んで」と言われたことに対して
誰も断らない。
で、すべてに対してノリが最高!
何だろうこの集まり。
出版社の方が3人ほどいらっしゃいましたが、
驚いたんじゃなかろうか、絵本にもこんな世界があるのかと。
S出版のHさんが
「ほろ酔いじゃなくて泥酔ですね♪」
と笑っておられましたが、まあそこはご愛嬌♪
その酔っぱらった中でも子どもへの愛情がたっぷり詰まったおはなしがたくさん!
絵本愛、子ども愛はたっぷりの
おじさんとおばさんの集まりなのでした。
いやお兄さんと、お姉さんです。
一人で出版社をしていらっしゃる
夏葉社の島田さんも絵本愛に溢れておられる一人です。
いい本が絶版されてしまうこと、町の小さな本屋さんがなくなってしまうことを嘆き
「町には本屋さんが必要です」という活動をしておられます。
講演会ではお話しすることはできませんでしたが、
このような、まあ、居酒屋さんですが、機会に貴重なお話をすることができたのは
本当にありがたいことでした。
いくらいい本があっても
手渡してくれる本屋さんがなければいきわたらない。
町の小さな本屋のおじちゃんやおばちゃんが
「この本いいのよ~」
と勧めてくれたな~なんてことを思い出しました。
そういえばそういう光景みないな。
ここにも“最後はアナログ!”の言葉が生きてるな。
酔っぱらいながらもそんなことを思っていました。
最後に
第1部の会場を抑えてくれたUちゃん(この方がいなかったらこの集まりはなかった)
第2部の会場を予約し何度もお店にかくにんしてくれたKるんさん
アドバイスをくれ、受付、名札を作ってくれたKこさん
受付をしてくれたTちゃん
会計をしてくれたYちゃん
チラシとレジュメを作ってくれたRちゃん
なんにもしなくてごめ~んといいながらなんでも手伝ってくれちゃうマザーSさん
そして講演会をしてくれて、たくさんの人に出会わせてくれた志保さん!
たくさんの参加者さん
行きたかった~と言ってくださったみなさんも!
みんなにみんなにありがとう!
ステキな出会いにご縁に感謝です
みなさんがいなければこの企画は成り立ちませんでした。
ほんとにほんとに心から感謝しています。
あ~私は幸せ者だな!
次はいつにしようかな
さて、15分の休憩ののち、みんなで
椅子をま~るく並べ、ディスカッションが始まりました。
本当は私が司会をするはずでしたが、
いや~この流れは講演会をしてくださった高村さんに進行をしてもらったほうが
いいのではないかと
勝手に思い、進行役をいきなりお願いしました。
なんちゅう主宰者だ!←私だ!
本題に戻ります。
いや、このディスカッションの中身が濃かった!
本当に濃かった!
まずは絵本の作者の版画を担当してくれた方と、編集を担当された方が来てくださっていて
どんな思いで絵本を作ったのか、とか編集裏話とか・・・・
ご本人にブログを実名で書いていいか確認しなかったことが本当に悔やまれる内容でした。
そしてもう1冊。
業界では、この本を出したらあとが大変だよ!と言われた問題作!
終わり方が残酷では?と言われ、作者も交え検討したけれど、
どれも中途半端だったので、そのままでGO!ということになったそうです。
もともとが詩なので声に出して読んでみたらストン!としてなんでもなかった、
絵にすると残酷という部分がきわだってしまうのかな?
そして配本したら・・・なんのクレームもなかったいうことでした。
とにかく今の世の中は大人が細かいことでうるさい!
た○この表現がどうとか、
差別ではないかということで絶版されてしまった本とか、
これはなんだかよくわからないから説明文を入れろとか。
本はいろいろな側面を持っている、臭いものにはふたをしろだけでは
すまされないものがあるのではないか。
その言葉を知らなければ正しくつかえないのではないか。
まあ、でも結局は子どもたちが本物をみつけるのですよね♪
とにかくたくさんの
出版社の方
画家
取次の方
保育士
教師
司書
書店の方
主婦
読書アドバイザー
絵本講師
などなど・・・・
様々な方があつまって子どもの本のことを
語り合った素敵な中身が濃すぎる濃密な時間でした。
ここで第一部は終了~
その3 いつものほろ酔い絵本会へと続くのでした。
椅子をま~るく並べ、ディスカッションが始まりました。
本当は私が司会をするはずでしたが、
いや~この流れは講演会をしてくださった高村さんに進行をしてもらったほうが
いいのではないかと
勝手に思い、進行役をいきなりお願いしました。
なんちゅう主宰者だ!←私だ!
本題に戻ります。
いや、このディスカッションの中身が濃かった!
本当に濃かった!
まずは絵本の作者の版画を担当してくれた方と、編集を担当された方が来てくださっていて
どんな思いで絵本を作ったのか、とか編集裏話とか・・・・
ご本人にブログを実名で書いていいか確認しなかったことが本当に悔やまれる内容でした。
そしてもう1冊。
業界では、この本を出したらあとが大変だよ!と言われた問題作!
終わり方が残酷では?と言われ、作者も交え検討したけれど、
どれも中途半端だったので、そのままでGO!ということになったそうです。
もともとが詩なので声に出して読んでみたらストン!としてなんでもなかった、
絵にすると残酷という部分がきわだってしまうのかな?
そして配本したら・・・なんのクレームもなかったいうことでした。
とにかく今の世の中は大人が細かいことでうるさい!
た○この表現がどうとか、
差別ではないかということで絶版されてしまった本とか、
これはなんだかよくわからないから説明文を入れろとか。
本はいろいろな側面を持っている、臭いものにはふたをしろだけでは
すまされないものがあるのではないか。
その言葉を知らなければ正しくつかえないのではないか。
まあ、でも結局は子どもたちが本物をみつけるのですよね♪
とにかくたくさんの
出版社の方
画家
取次の方
保育士
教師
司書
書店の方
主婦
読書アドバイザー
絵本講師
などなど・・・・
様々な方があつまって子どもの本のことを
語り合った素敵な中身が濃すぎる濃密な時間でした。
ここで第一部は終了~
その3 いつものほろ酔い絵本会へと続くのでした。