うなぎの焼き方

「鰻が食べたーい」
不思議と年に一度くらいはそう思うのです。
特に好物というわけでもなくいのですが、暑さのせいか、マスコミのせいなのか私的には自然な欲求にて（笑）
　
蒲焼きの焼き方に、「関東風」「関西風」があることを知ったのは、

上京してからのこと。
とても美味しいという都内の評判のお店に連れて行ってもらって、並んで待ってやっとありついた鰻だったのに、

「？？？？」
なんか違う感！

焼き方！だったんですね

関東風：蒸してから焼く。ふわふわ。
関西風：蒸さない。皮パリパリ。
　　
焼き方は浜名湖辺りを境に分かれるらしく（諸説有り）、

岐阜出身の私は関西風の焼き方で食べていたので、ふわふわの食感に慣れていなかったようです。
　

それから関東では一度も鰻を食べなかったんですが（ごめんね）

「鰻食べたい」は年に一度くらいはやってくるわけで……
　

「そうか！探せば良いのだ」と気が付いたのが今年の夏（遅）
　
ありました！ありました！

さすが東京〜

関西風で提供してくれるお店が結構出てきました。

今回は高田馬場にある「愛川」さんへ。

（親しみやすい店構え。外には行列…）

行列が出来ていました…夏の昼間に並んで並んで……
30分以上やっと入店して、

焼き上がるまで30分くらい？待って、待って……
　

じゃ〜〜〜〜ん
　　

やっと鰻ちゃんが私の目の前までやってきました

皮パリ！

身に弾力！

ナウ！
　

わかりにくいかもですが関西風焼きでございます〜

ええ、美味しく！大変美味しくいただきました

こちらのお店は関東風、関西風と選べるので、

カップルやお友達で好みが違ってもいっしょに入店できます。
食べ比べする方もいらっしゃるそうです。
　

さあ、これで！残暑を蹴散らして頑張れそうです！

うなぎパワー！

みなさまは関東風ですか？関西風ですか？

（追記）
後日談ありまして……
喉に鰻の骨が刺さってしまい、3日間苦しんで耳鼻咽喉科で鼻からカメラ入れてもらったのはココだけの話で…はい無事取れました刺さりやすい方はお気をつけくださいね（了解）