「知っている」=「知らない」
APi☆ちゃんセミナーで
最初、この言葉を聞いた時
「えっ⁈」と思いました。
「どういうこと?」と???になりました。
以前の私は
過去に一度聞いたことのある話を
誰かが話し始めると
「それ、知ってるし」と思って聞いていました。
いや、多分、ちゃんと聞いていなかったと思います。
だって、「知ってるし」と思っていたから。
以前、
日本メンタルヘルス協会で心理学を学んでいました。
その時、衛藤先生が
もうぼんやりとしか思い出せませんが
次のようなことを話されていたと記憶しています。
採用試験か何かで誰を選ぶか?みたいな状況で
一度は聞いたことのある話を聞いた時に
聞いたことのある話でも
その話からまた新しい気づきや学びを得られたという
反応、感想だった人が
それで採用を決めたのではないけど、
最終的に採用された人はそのような方々だったそうです。
当時の私は
「私は聞いたことあるしと思って聞いてしまうなあ。そんなふうに聞けるようになるといいなあ」と
軽く感想をもっただけでした。
今はそのことがわかる気がしています。
同じ話を聞いても
同意する人もいればしない人もいる。
うなずいていても、うなずいている受け止め方が同じとは限らない。
ここ数年ですが
私は人と話していて「そうだよね」とか言われた時
違和感を感じて「何がそう思う?」と聞いてみたりすると
私の意図とか受け止め方とは違っていたりすることがあります。
それ以来、これは確認しておきたいと思うことは
聞き返すようになりました。
同じような内容、同じ出来事についての話でも
話す人の視座や視点によって
あらわされる内容が同じではないし
受け取る私(それぞれの個人)によっても
違って聞こえる、解釈されるということが
わかってきました。
仮に使っている言葉が同じで
5つの項目があって
それを一つずつ話していても
話す人によって
同じではないのですよね。
なので、聞いたことがある話なんて
ないのかもしれません。
「知っている」「知った」は同時に
「知らない」がまだまだいっぱいあるってことなんだと
わかってきました。
風くんの「きらり」の歌詞
♪何か分かったようで
何も分かってなくて
だけどそれが分かって本当に良かった♪
な感じです(^^♪
うまく言葉では現わせてないかもしれませんが
私の中では
「知っている」=「知らない」が
なんだかピン!ときたような今日この頃です。
余談ですが
日本メンタルヘルス協会へは
衛藤先生に逢いたいがために通い
一番前に座り
先生の澄んだ綺麗な目を見つめていただけの私なので
上記に書いた先生から聞いたと思っているお話もかなり違うかもしれません。ご了承くださいませ。
ただ、こうやってなんとなく思い出すのも
そのことが気にかかっていた、
自分にとって必要なことだったのかなとも思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。