最近、少し話題がずれてしまっていたが
本題のトキソプラズマについて

先日、いちくんの今年の検査をしてきた。

第1子のいちくんは
妊娠34週時点で
トキソプラズマ抗体が陰性であったが
1歳を過ぎて念のため検査をしたところ
血液検査結果から
先天性トキソプラズマ症に
矛盾しない結果が出た。

現在明確な症状は出ていないが
年1で血液検査と眼底検査をしている。

今年もその検査をしてきた。

いちくんのトキソプラズマIgG抗体は
一年前からほぼ変わっていない。
眼底検査も問題なし。
発達も半年程遅れはあるが
問題ではないので経過を見ていく。

IgG抗体が下がらないということは
いちくんが自身で
抗体を作っているということではないか?

それならば先天性ではなく後天性なのではないか?
というのが先生の見立だった。

それが正しければ
私といちくんが同時に初感染し
その後ににこちゃんを
妊娠したと言うことらしい。

決定する検査はないので
これからも念のため
検査は続けていく予定となった。

いちくんに今年も異常がなくて良かった。

そして後天性の可能性について
言われて少しほっとした。


後の育児は母親次第か。

また引っ越しが控えている。

もう心は次の土地に移っている。

スーパー、ドラッグストア、コンビニ
駅、市役所、郵便局、図書館、駐車場
地名の読み方、大体の区、市、町の位置関係
小児科、小児歯科、小児眼科
幼稚園、保育園、こども園、児童館

調べておくことも
変更することも山ほどある。

本当に地域によって色が違う。

気候も空気も大きく違う。

片道30分を遠!と言う地域。

車で30分を近所だよーと言う地域。

本当に様々。

今度はどんな景色が見られるだろうか。

来年の桜はまたどこで見るのだろうか。

いちくんが小学生にあがるころには
定住できるはず。
どこの小学校に行くのだろう。

また子供2人と私は
知り合いのいない初めての場所へ飛び込む。

子供は慣れるのが早いのは本当だが
やっぱり戸惑いは大きい。
母親のフォローがとても重要なのだ。

結局、
子育てというものは
母親の覚悟と
母親次第。

でもこの言葉を希望に思えた今なら
きっとどこへ行っても
上手くやっていけるだろう。