こんにちは、くまさんです。
昨日は春の陽気が感じられる暖かさだったのですが、今日は朝から雨。
一転して冬のような寒さに逆戻りしています。今年はめまぐるしく陽気が変わり、体調管理が大変です。
「暑さ、寒さも彼岸まで」と申しますので、来週末の春分の日まで今しばらくの我慢です。
今年は暖冬でしたので例年よりも早く、来週には桜の開花の便りも聞けることでしょう。
現在、本業の接骨院は自粛し、急患さん以外はお断りしている状況です。
外出も自粛し、おこもりの日が続きます。
来週から再開しようと思っていますけど、空いた時間も無駄にできません。治療成績を上げるため、くまさんは今日も勉強、勉強です。
新型コロナパニックも少し落ち着きを見せつつありますが、まだまだ油断は禁物です。
この数日で、いろいろな出来事がありましたけど、きちがいじみた衛生管理用品の買い占め騒動は収束に向かっているようで何よりです。
マスクの買い占め、転売を規制する法律が施行され、高額転売者には罰則も適用されるということで、人心不安に付け込み、命を的にゼニ儲けへ走る不埒ものを一掃できるのは良いことです。
それでも需要に対して供給が追い付いていない状況は、まだ改善されていませんけどね。
さて、新型コロナウィルスのパンデミック宣言がとうとうWHOから出されました。世界的大流行を認めたわけです。イタリアでは感染者が10,000人を超えました。韓国と同様に医療崩壊が起き、感染拡大が止まりません。
非感染者は受診した医療機関で感染し、検査で混雑する中、適切な医療が受けられず重症者は亡くなっていく。
医療従事者は疲弊し、患者に目が行き届かない。
目を覆うような状況です。
それにつけても、早々に日本は軽症者、あるいは感染が疑われる者の、医療機関受診を制限したのは慧眼でありました。少なくとも重症者の医療に専念できますから、医療のクオリティを低下させずに済みます。
この新型コロナウィルス、発現するのは肺炎症状のみです。いってみれば「風邪」。
特徴はインフルエンザに比べての感染性の高さと潜伏期間の長さ。
「自覚症状のない感染者が感染を広げている。」これがポイントだと思います。
エボラ出血熱の様に激烈な症状が出るわけでも、死亡率が高いわけでもないのになぜこれほどまでに人々はパニックになるのか?
感染、即死亡ではないのに、異様に感染防止に偏った報道がなされ、日々「感染者のカウントアップ」のみがクローズアップされる。
死亡率の方がくまさんは重要だと思います。
そしてこれは重症者への適切な医療が施されるならば、コントロールすることができるのです。
防疫戦から情報戦への突入です。「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」ですよ。
実際に、「新型コロナ、怖い、コワい!」と言っている間にカネの流れが変わっています。
それほど危険ではない感染症(死亡率が低いという意味において)を、「凶悪な人類の敵」として演出することで、意図的な人心不安を作り出し、全世界のサプライチェーンを停滞させ、断絶する。
国家間におけるヒト、モノ、カネの行き来(貿易)への制限が顕著になることで、為替への変動が起きます。
これを、本当に意図的にやったとしたら、この演出者はとてつもない利益を手中にできます。
アダムスミスは「国富論」の中で「神の見えざる手」により、「社会全体の利益となる望ましい状況が達成される」と説きましたが、これが神でなく人であったら?
荒唐無稽な妄想とも言えないのが、今回の騒ぎです。これは報道機関による世論誘導で可能になります。
次はこの新型コロナパニックの後に何がやってくるのかについて、考察したいと思います。
続きます。