気の持ちよう なんてよく言います
だけどこれを実感できると
ほんとに 自分の身に起こることすべてが
自分次第になるのです
自分の身に起こること
を 自分が感じていて
その自分の感覚は
自分で強くイメージを持つことによっていかようにも調整できるのです。
例えば
上司に説教されたとしましょう
そこで
嫌だと感じている
すると
説教された で終わるのですが
もちろんそう終わることを否定するわけではないのですが
ここでお伝えしたいのは
自分の限界を超えていけるということ
説教された で終わった日は
そうとしか取れない環境にあったり
なにかしらの事情があります。
その時はそれが限界。
私でもそんな日あります （笑）
だけど
ここからです。前置き長いですが （笑）
説教された
↓
なぜ 説教しているのか
なぜ 自分はそれを嫌だと思うのか
そんな目の前の出来事を少し俯瞰して見られると
いろんなことが見えてきます。
あぁ、上司は昨日社長に怒られていたからプレッシャーがかかっているのだろう
あぁ、自分は上司のすぐに説教してくるところを苦手だと感じているんだ
これはたとえですが
こんな答えを探すことができれば
目の前の出来事に対して感想を持つだけではなくって
自分はこうしよう、と次の自分の取るべき行動が見えてきます
プレッシャーがかかった上司を解放しよう、明日は楽しい話でもしてみるかな、
説教してくるところが苦手だけど普段は気が付くし頼りにもしているんだよね、黙って聞いていよう
なんてゆるく思えたり。
まぁ、人間関係は複雑なことの積み重ねなのでそう思えないときもあります。（笑）
例えば
いつもプレッシャーによわくてキャパ小さいなぁ。自分ならもう少し工夫するけどなぁ。
説教ばかり。普段から自分以外にも説教だしなぁ。
などなど （笑）
これはこれでしんどいですが
そんなケースでも自分を主語にして次の行動を選択できていれば問題ないのです。
プレッシャーに弱い上司に当たってしまったし
説教されるようなことではないことに対して説教する人もいる、
だけど自分はこうなりたくないから部下に対してはこうしていこう。
上司はこういう人だから自分は聞くだけにしておこう。
相手はいろんな球を投げてきます。
でも
重要なのはどんな球が来るのかではなくて
自分がその球をどうするのか決めること
そう、決めることができるんです。
当たってばかりじゃなくていいし
スルーするばかりじゃなくていい。
今日は当たってみる？受けてみる？スルーしてみる？7
また明日は明日で決めればいい。
人とのかかわりはそんなものなんです。
そのかかわりが心地よく思える人に出会えたら
そんな相手には感謝を伝えながら大切にしたいですよね。