昨日書きました、9/22開催、1日限定渋谷道玄坂の「ゴールデンカムイ軒」レポの続きです。




▼ゴールデンカムイ軒
http://youngjump.jp/goldenkamuy/contents/goldenkamuyken/



漫画に出てくる、アイヌのジビエ料理。
お品書きはこちは。





「うさぎのチタタプの汁物」





チタタプした(包丁で細かく刻んだ)うさぎの肉は、鶏ささみみたいなさっぱりとした感じ。行者にんにくが独特の味わいで、とてもヒンナなスープでした。


次はプレートで
「エゾシカの塩焼き」
「子持ち昆布の串揚げ」
「松前漬け」
「ヒグマのステーキ」






鹿の肉は、食べたことある方も多いと思うのですが、弾力がある感じですね。



子持ち昆布の串揚げはめちゃくちゃヒンナ!ぷちぷちしてて、うめかったです。



私も、たまに買いますが、松前漬けはご飯が食べたくなりますね。ヒンナ!



ヒグマは、固かったです(笑)
くまの強さが食間でも感じました。



そして、おまちかねのお鍋!
「ユクオハウ 鹿肉の鍋」







まずは、プレーンで。



弾力はありますが、やさしいスープで食べやすかったです。これも、行者にんにくが使われています。



次は、おそま(味噌)をとかして!





アイヌでは味噌を食べる習慣がなかったとかで、漫画では初めて味噌を見たアイヌのアシリパちゃんが

「おそま食べてる」と言っています。

おそまとは、うんこという意味です(笑)





おそま入れた方がヒンナ!

お肉たっぷり入った鍋、大満足です。



最後のデザートは
「カエデの氷柱(ツララ)」






カエデの樹液が凍ったツララが、当時のアイヌの人たちのおやつだったのですね。

甘くてヒンナ!


と、とても大満足なイベントでして!
アイヌの歴史は詳しくはまだ勉強していないですが、とても悲しい史実があったのも事実です。


北海道開拓の涙を忘れないよう、当時の文化を忘れてはいけないなーと思いました!


そして、ゴールデンカムイの今後の展開も要チェックですね!