先月末、51歳になりました。
最近、新しい業務を担当することになり、日々落ち着く暇もなく過ぎていきます。
仕事とプライベートのバランスもうまく取れず、正直、少し苦しくなってきました。
100歳まで生きられるかはわかりませんが、今を人生の折り返しと捉えて、これまでの歩みを振り返ってみました。
振り返ってみると、
「あの時、別の決断をしていたらどうなっていただろう」
と考える場面がいくつかあります。
でも、改めて思い返してみると、
どれもその時なりに真剣に考えて選んだ道ばかりで、
結果としては、結局今と同じ人生に戻ってきたような気がします。
選ばなかった道は、自分にとって“脇役”だったのかもしれません。
仮にそちらを選んでいても、やはり主役の人生に戻ってきたように思います。
これまで、それなりに逃げてきました。
でも、それと同じくらい、それなりに立ち向かってもきました。
今思えば、それは主役の人生に戻るための「軌道修正」だったのかもしれません。
何度も分岐点がありましたが、
自分の人生と、自分の選択に、自信を持ちたいと思います。
そしてこれからの50年、もう一度、しっかりと前を向いて立ち向かっていきたいと思います。
