2018年の初頭、よく当たる占い師がいるとのことで家内に連れてこられた奈良県のマンション。
自宅で占い兼、カフェ、グッズの販売をしているのだとか。
占いの料金やカフェ代は無料なのだとか、その代わりにグッズの購入をしなければならぬとのこと。
グッズは海外で仕入れたの物や国内の若手作家の作品など。
アクセサリーや小物、置物などが多い。
価格帯は数千円から数万円のものが多く、数十万の高額商品を売りつけるという悪質なものではなさそうだった。
家内はこの占い師の元に何度か通っており、その力を信じているのだそう。
家内がしつこく推薦をするので、しぶしぶ初めて占い師の元を訪ねた。
端的に占いの結果を言うと、今年私は全てを失うのだという。
しかしながら私にはバイタリティがあり、またゼロから復活をするだろうとのこと。
全てを失うとはいったいなんの事だろう。
家族を失うのか、それとも仕事を失うのか、財産を失うのか。
財産なんてしょぼいものだし。
結果結論から言うと今年も残り1日の時点で家族も仕事も財産も失っていない。
確かに山谷はあろうけれどもそれは毎年のことである。
とにかく2018年の年の暮れ、私は全てを失っていない。
家族があり、職もあり、夢もある。
占いを否定するつもりはないが、運命は自分の努力で変える事が出来ると思っている。
確かに我慢我慢の一年であった。
決して安泰な一年ではなかったけれど、来年は飛躍の年になれればと願う。
ということでみなさん良い年末を・・・
それではまた来年。
ではでは。