PDCAって何をわざわざ言葉にしているのだろう。
要するに改善の一言で済む話。


もうPDCAのがどのような意味なのか説明するのも歯が浮く行為のだが一応、超簡単にしておくと。

プラン、ドゥ、チェック、アクション(Plan-Do-Check-Action)でPDCA。
計画して、行動して、総括して、次のアクションを起こすという物。

 

いわゆる、「あ・た・り・ま・え」の行為なのだ。
このような当たり前の行為にビジネス用語としてPDCAという訳の分からない名目が付くことで何か不思議な付加価値というか独特のメソッドがあるように感じるのだが・・・

 

総括して、改善するというだけ事なのに、PDCAが回らないとか・・・
どのようにPDCAを回したらいいのかって話題になっている日本が何じゃそりゃって思うわけですよ。

 

いやいや料理が上手くなりたいなら、とりあえず料理を作って、人に食べて貰って、感想を聞いて、何が悪かったのか考察して、次はこうしようと考えるだけですよね。

 

なんでPDCAが重要ってなるの?

こんなの何事も上達するために無意識にやっている事だろうに。

 

問題は、総括や検証時の仮説の立て方だろうに。
仮説がトンチンカンならいくら検証しても意味がない訳で。

 

とにかくPDCAが大切なんて幼稚すぎておかしいよ。
いい大人なら仮説が理にかなっているのかどうかだと思うんだよね。

 

PDCAがどうのこうのいう前にさぁ。
仮説の立て方を学ぶべきだと思うんだよね。
 

そんなことを思う今日この頃。