今日は、夏休み終盤に行われた
滋賀県の土山市
「あいの土山ピアノコンクール」の予選。
チャレンジコースと演奏コースがあって、どちらにしようか…かなり迷ったけど…。(ちょうど中間くらいが良かったよなぁ)
簡単なことより、難しい方にチャレンジしようということで演奏家コースで申込みした。
課題曲、10曲ほどあって
YouTubeやCD、楽譜を見ながら選曲して これ!と娘が決めたのが
モーツァルトの
「ピアノ・ソナタ第10番一楽章」
娘にとっては、初めての6.7分という大曲!
出来るかなぁ…弾けるかなぁ…
譜読みが遅い…練習しない…
夏休みで時間はあるはずなのにと。
申し込んだはいいけど 心配が多かったなぁ😓
案の定、親子の葛藤もあるし
私がピアノの知識があるばかりに
厳しい目線で見てしまうこともあり、お互いイライラ💦
毎回そうなんやけど…。
これが最後!とか言いながら。
会場に行っても、どうせダメだ。
演奏家コースなんて、みんなハイレベルやろうし…練習も凄くしてきてるんだからと。
心無い言葉を娘に言ってしまった。
本人も…全然 気乗りしないし
なんの為に弾くんだろう😔
そんな気持ちになってたと思う。
小学5.6年生のソナチネやソナタは、みんなかなり仕上げてきていました。背も高く、体も大きい子達。
娘はチンチクリンで言わなければ小学3.4年生の部でも出れそうな感じ。
足台を運ぶのも娘だけ。
会場に入ってからは、あまり話をしてなくて最後に
「練習した分の力が出せたらええやん。楽しんで弾いておいで」と送り出した。
きれいな音色で落ち着いて弾き始めた! 装飾音符やトリルなど、そういうところがうまく粒立ちしてないのは…練習不足だよなと思いながら 全体的にうまくまとめて弾けてたかな。私も緊張しているし…
(なんで私が緊張するんや!と思うけど…毎回する。
娘より私のほうがトイレに行く回数も多い。え?ただ年寄りってだけか笑)
舞台裏なので そこまで響きやハーモニー、表現についてはわからないけど。
とにかく大きなミスなく弾けて終わった。
「お父さんな、どこにおるかわかったでー」なぁんて、のんきな事言いながら
緊張もさほどせず 楽しむ余裕があったみたい
終わったら「もう帰りたーい、もうええやん、だってもう落ちたもん」
はいはい、いつもそうやよね。待てないのよねぇ💦
けど、講評もまだやし もう少し待とうよとなだめる😅
いきなり、なんの前触れもなく…
予選通過者の番号がアナウンスされ始めた!!
え~~!!
人数の半分くらいが予選通過かなと思っていたので、先に3人呼ばれた時点で あぁ〜やっぱり…なモードになってた私達家族。
そしたら、呼ばれた!!
思わず、え?やった〜!!
え~~!飛び上がりそうなほど
喜んでた娘。
すかさず父
「落ちた子もおるでそれくらいにしておけ」とピシャリ😅
怖っ!
それより先におめでとう🎉と言ってあげて欲しかったと思った私でした💦
あんなに嫌がってたけど、写真も撮るとニコニコ😆💕
講評もとても良い内容でした!
私は娘に対して、厳しすぎたんだなと反省💦
良いものをたくさん持ってるんやん♫ ごめんね。
次回は11/24 本選✨
選曲も大切!
もっと頑張りたいって気持ちが生まれた 今回の予選!
気持ちが消えることなく 練習出来ますように!
母も精一杯のフォローはしたいと思います😊
頑張ろう!