私は花のにっぱち生まれ。
もし、もーし、西暦じゃありませんよ。とりあえず訂正しておかなくちゃ。
子供のころにはまった遊びは、「紙の着せ替え人形」と「きいちのぬりえ」。
現物は手元にないけれど、2年ぐらい前、本屋さんで「きいちのぬりえ」の復刻版をみてとても懐かしかったです。
それと着せ替え人形遊び。
初めはプリントされたものを買ってもらって、切り抜いて遊んでいましたが、
そのうち自分で画用紙に絵を描いて自分で作りました。
お菓子の空き箱に入れて、家具も描いて作りました。
空き箱は、キャリングケースと人形のお部屋兼用だったんです。
いまもリカちゃんとか、タミーちゃんなどでそういうのありますね。
それを友達の家に持って行って、広げて遊び、しまって帰るのです。
その一緒に遊んだ友達の一人は、小学生のころ海で亡くなったと後日聞きました。
私はその後、そこから引っ越していたのです。
もう50年近く前のことになるんですね。
この遊びは小学校低学年の頃です。
ぬり絵の方は、小学校に入る前です。
きいちのぬりえは、やたらに頭でっかちの女の子ばかり。
お洋服も着物もかわいい模様のギャザーたっぷり。
自分の服は質素そのものでしたから、夢いっぱいでカラフルに塗りました。
母親の買い物について行くと買ってもらいました。
そんなことがいまのお人形好き、お洋服づくりが好きにつながっているのでしょうか。
今日は、お天気も良いのに少し元気が出ません。
なんだか思い出に浸ってみたくなって、ブログのお題で書いてみました。

ヤフオクに出品する物は緊張しながら作りますけれど、
やはり自分のものは気楽です。