またまた健康についての記事です。



NHKの健康番組などに出演されている、安保徹先生ってご存知ですか?

医学博士 安保 徹(あぼ とおる)オフィシャルサイト
http://toru-abo.com/index.php?FrontPage


私は存じ上げませんで、お馴染み、いつも読んでるブログに紹介されていて知りました。

私の記事のほとんどは、人様のブログ記事から、これは!って思ったことを、
記事にしています。パクリですいません。笑




では、まずはその安保先生の動画からどうぞ。







以下、冒頭だけ文字起こししてみました。


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医師不足になるほど、病気になる人が多いでしょう?
で、実際そういう病気の人たちが病院に行っても良くならない。

困っている、そういう人たちに、病気の成り立ちについて、全部含めて、
病気が治る 免疫相談室」にて、
説明してあげれたかな~と思ってますけどもね。

私は今までね、自律神経とか白血球とかを取り上げてね、
病気の成り立ちを説明してきたんですけど、
病気になるとね、たいていの人は自分の「身体」が悪いと思ってしまいますね。

ところが、病気の成り立ちというのは、真面目で頑張りすぎていたりして、
身体に負担をかけていることから始まってることが圧倒的に多いわけですね。
だから、100%医療機関に頼るっていうのは、行き過ぎなんですね。

自分の力で、生活を改めたり、考え方を変えたりして、工夫してね、
身体に負担をかけない生き方をして、自然治癒力を発揮していくっていうのが大切ですね。



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なんだか、この先生の優しいのんびりした話し方を聞いているだけで
癒された感じ。笑

うつ病についても話されていて、
うつ病は今、「本人が原因」のような言い方をされて、
薬がどんどん出されているけれども、そうではなく、

うつ病になるほど辛い環境に置かれていたり、
うつ病になるほどまじめに生きてきたと考えて、
そこから逃れなくてはだめだとおっしゃっていました。

頭痛やアトピーなども、それは身体が早く回復しようとする反応なので、
それを薬で止めることだけに集中すると、それを繰り返すだけになると。

何かに頼る「おあずけの人生」から、
 自分で工夫して生きる「自分主体の人生」へ変っていければ、
 最後まで楽しく生きられる日本になるかもしれないですね。


との、動画の最後の言葉に、じんわりじーんとしました。

最近よく「自主独立」って言葉を聞くのですが、
その意味について、新しい理解がやってきた感じがしました。

ほとんどの人が、多かれ少なかれ、何も疑わず、
「おあずけの人生」を送っていると思います。
自分だけじゃなく。笑

まずは「おあずけの人生」だったことを自覚して、そこから抜け出せるように、
常に頭や心を柔らかくしていないといけない時がきている感じです。











以下、参考までに。

安保先生の動画にでてくる「膠原病(こうげんびょう)」について

Yahoo!ヘルスケアから転記>

 膠原病は1つの病気ではありません。全身の臓器に共通して存在する結合組織という部分に変化が起こるいくつかの病気をまとめて膠原病といっています。代表的な病気は、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、全身性強皮症、関節リウマチ、結節性多発動脈炎などです。ここではその中でとくに皮膚の症状が目立つ全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、全身性強皮症について主に述べます。
 これらの膠原病は自己免疫のメカニズムによって生じると考えられています。本来、外から入ってくる異物から身を守ってくれるために働くはずの免疫の働きに異常が起こり、自分の体を攻撃してしまうのが自己免疫反応です。自己免疫反応は、膠原病以外でも様々な病気の発症に関係しています。
 なぜ、自己免疫反応が起こるのかは大問題で、現在でも解決はついていません。しかし、ある遺伝的な素質がある人に様々な誘発因子、例えば、ウイルスなどの感染、化学物質、日光などが関係して生じると考えられています。ただし、素質といってもメンデルの遺伝法則のように優性遺伝、劣性遺伝で伝わるような遺伝病ではありませんし、感染がきっかけになるかもしれないといっても人にうつる病気ではありません。