「直滑降・斜滑降・不格好」 | まー親方の春夏秋冬

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肺ガン乳がん・糖尿病その他の病気のこと。 ワンコ・インコ・食べること好き。

バックカントリーでスキーやスノボーでの

事故のニュースが結構ありましたね。

 

若いころ、私もスキーをやっていました。

 

釧路は雪が少ないし冬のスポーツはスケートでした。

 

 

初めてスキーに乗ったのが、旭川の大学3年の時の

スキー合宿でした。

比布町のスキー場でした。

歩くこともやっとの状態アセアセ

 

でも二泊三日の講習で、すっかりスキーの

とりこになってしまいました。

 

 

勤めて1年目の冬のボーナスで、スキーを買い、

日曜にはおにぎりとスキーを担いで

始発の釧網線に乗り、川湯の小さなスキー場に

通っていました。

 

周りにはスキーをする人がいなかったので。

 

川湯に通っているうちに、

スキー場で何度か会ったおじいさんから

「お姉さん、どこから来てるの?」と話しかけられ、

その方が、当時あった「釧路 山とスキーを楽しむ会」の

会長さんでした。

 

その方に拾われて、スキーと登山の世界に

はまりこんだのでした。

 

 

 

初めてバックカントリースキーをしたのは、

まだろくに滑れない頃。

 

摩周湖です。

 

摩周湖の第一展望台までハイヤーで行き、

そこから川湯駅の隣の、緑駅というところまで

木々を避けながら滑り降りました。

会長さんがそばについてくれて、

なんとか無事に降りたという感じでしたが、

すごくいい思い出です。

 

 

 

つぎは、スキーで知り合った仲間に

連れて行ってもらった、大雪山 旭岳!

北海道の最高峰です。

 

この地図は現在の物で、40数年前には

コースなんてありませんでしたダッシュ

 

 

 

山麓駅から、姿見駅までロープウェイで。

姿見駅から山麓駅まで、みんな自分のペースで

ビュンビュン滑っていくアセアセ

 

1回目は濃い霧がかかっていて、

景色は何も見えない。

 

斜面の緩いところはボーゲンで。

急なところは斜滑降で、大きくジグザグと

滑って必死で降りてきました。

 

不格好だったと思います笑い

 

 

 

早く降りた皆さん、山麓駅で待っていてくれて、

またロープウェイに乗って二回目滑走。

 

二回目は霧がすっかり晴れて

素晴らしい青空で、視界良好すぎガーン

 

見えるとね、怖さが増す増す!

 

 

今思えば、無事だったのが不思議です魂

 

あと、十勝岳、羅臼岳も行きました。

 

 

 

スキーに熱中していた時が、人生で一番

努力して楽しかった時ですね。

 

 

職場の付き合いで、40歳から

ゴルフもやったけれど、四年くらいで

飽きちゃったというか。

 

 

 

あの頃よくゲレンデで流れていた名曲キラキラ

 

 

 

 

雪の結晶ありがとうございました雪の結晶

 

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