私もアンチエイジングを目的にフェイシャルマッサージを欠かさず行っていますが、特に自分の顔の中で気になっている、というか悩んでいる部分があり・・・。

それは目の下のたるみです。

毎日鏡を見るたび、目の下のたるみを見てがっかりしています。

やはり目の下のたるみが目立つだけでより一層老けた印象に見えてしまうのではないかと悩んでしまいます。

そこでフェイシャルマッサージと同様に始めたのがアイクリーム。

目の下のたるみを解消したいと思い、最近使い始めたのが「アイキララ」という目の下専用クリームなんです。

このクリームは、目の下のたるみやクマを隠すのではなく、根本から解消しようというもので、1日朝晩2回化粧水の後にクリームをつけるだけの簡単なクリームです。

もちろん肌にやさしい成分で作られていますので、敏感肌の方でも安心して使えます。

値段も1本(1か月分)3000円弱とお手頃で、長く使っていけそうです。

このアイキララを使った8割の人が効果を実感したというから驚きです。

早い人で2週間で効果を実感できたという方も。

それほど効果があるのなら、と私も使い始めました。

40歳にもなると、やはり肌のターンオーバーは若いころよりもかなりの日数がかかるといわれますよね。

フェイシャルマッサージだけでは追いつかない肌になっている気がしますので、やはりこのような美容液などにも頼るしかありません。

ただ、いくら効果があるからと高価な美容液を使っても、経済的に長く使うのは難しい商品になると長続きしませんので、アイキララのようなお手頃な価格で地道に使っていくのがいいかなと思います。

まだ使って2週間もたっていないので、効果を感じるほどの劇的な変化は見られませんが、目の下の皮膚にハリが戻ってきたような感覚はあります。

使い続けることでもっと効果を感じることができると思います。
 

アイキララ 効果

フェイシャルマッサージを毎日続けることで、小顔になっていくという効果も期待できます。

なぜかというと、フェイシャルマッサージをすることにより肌内部の老廃物や過剰な水分、脂肪などを排出させ、さらに皮膚の新陳代謝をも活発にすることができるからなのです。

脂肪がマッサージすることでほぐされて、過剰な水分や老廃物とともに排出されると小顔効果が実感できることは言うまでもありません。

また、顔全体のたるみを極度に遅らせることによって、スッキリしたフェイスラインが保てるということも小顔効果につながります。

しかしながらフェイシャルマッサージの効果は、1週間や2週間であり、そう簡単に劇的に表れてくるものではありませんから、とにかくまずは数か月、数年根気よく継続することが大切です。

しばらくの間、根気よく継続して続けていると、そのうち誰かが「この頃、小顔になったんじゃない?」「最近、フェイスラインすっきりしてきたね。」「あれ?お化粧変えた?」などと言ってくれることがあると思います。

それは明らかにフェイシャルマッサージの効果が出てきたということになります。

自分では、毎日のように鏡を見ているので小さな変化が分かりにくいのですが、久しぶりに会った友人などは、その変化がハッキリとわかるわけです。

そのようなことがあると自信を持ってさらに続けることができますよね。

また、フェイシャルマッサージを継続して行うことで、アンチエイジングにも効果があります。

例えば顔の大きな「たるみ」を遅らせるということの他に、気になる「しわ」ができることをも遅らせることができるのです。

「しわ」というのは、加齢とともに誰にでもできてくるものですが、普段の表情の癖などによっても若いうちからシワができることがよくあります。

笑いじわなどは比較的幸せなしわと呼ばれる良いほうのしわですが、それでもやはり無い方が嬉しいですよね。

また、何かを考えるときに眉間にしわを寄せる癖がある方は、ある程度の年齢になるとくっきりとしわが眉間に刻まれてしまいます。

眉間のしわは難しい顔に見せてしまいますし、他の部分のしわは実年齢よりも老けて見られてしまいますから、ぜひ1日の終わりのスキンケアタイムには、フェイシャルマッサージをして血行をよくし、しわが刻まれないよう皮膚に刺激を与えて、のばしてあげましょう。

しわを定着させないための特別なフェイシャルマッサージというものは、エステティックサロンなどで熟練したエステティシャンにやってもらうのが一番確実ですが、自分で行う時には、とにかく下から上へと意識して行うことと、フェイシャルマッサージの途中または最後にツボを押すことを行ってみましょう。

目尻の両横、小鼻の両横、唇の両横、この3か所を、中指か人差し指で軽く押してみてください。

決して強すぎないように!

自分が気持ち良いと感じる程度に軽く一か所を4~6秒程度押します。

この過程を2~3回繰り返します。
 

なぜフェイシャルマッサージが良いのでしょうか?

フェイシャルマッサージをすると、まず血行が非常に良くなるので、肌のくすみがキレイに取れるのです。

また、フェイシャルマッサージをすることで肌全体が生き生きとしてきますので、輝き具合も違ってきます。

さらには肩コリや頭痛、目の疲れや視力の低下まで回復することも多々あります。

「血行が滞っている」ということはこれだけの障害を身体に及ぼすものなのです。

それを、フェイシャルマッサージを行うことで改善できるのですから、普段からマッサージを行うにこしたことはありません。

また、顔の肌というのは、身体全体の不調を表してくれたりもします。

例えば、甘いものや脂っこいものばかりを食べている方や、便秘がちの方は常に吹き出物が絶えなかったり、ダイエットなどで脂肪分を全くとっていなかったり、栄養が極度に偏っていたりすると極度の乾燥肌になったりもします。

そのような肌の変化を、フェイシャルマッサージのときに感触で判断することもできるようになります。

フェイシャルマッサージをすることで、顔の肌そのものもだけでなく、全体的な健康状態も見直すことができるのが最大のメリットでしょう。

基本的なフェイシャルマッサージを毎日行っていると、行っていない人に比べて長い間お肌は生き生きとしてハリを保ってくれるますが、どうしても年齢を重ねるとともに徐々に顔のたるみが気になってくるものです。

少しでも長く若々しい顔のままでいたいと思ったら、リフトアップ効果のあるフェイシャルマッサージを行ってみましょう。

このマッサージはとても簡単ですので、その手順をご紹介します。


1.マッサージオイルやクリームを顔にのばし、手にも少しとってのばしておきます。

2.最初にあごの部分からこめかみに向かって引き上げ、次に口の左右の端からこめかみに向かって引き上げます。

3.小鼻の横からこめかみに向かって引き上げます。

4.目もとは、目頭から下まぶたを通って目尻に軽くさすり、上まぶたも同じようにさすります。

5.鼻筋を額のほうへ向かってなで上げます。

6.額を眉から髪の生え際へむかって引き上げるように引き上げます。

7.最後に首筋も、下から上へと引き上げて終了です。


どの過程も3~5回程度で充分です。

全ての過程で「下から上へと優しくなで上げる感じ」と覚えると簡単です。

一度に何度も行うよりは、毎日継続したほうが効果的です。

ただし、たるみが嫌だからといって強い力で何度も何度もなで上げることは決してしないでください。

逆効果となっていまいます。

フェイシャルマッサージは、あくまでも軽くリズミカルに、ということを常に頭に入れて行いましょう。

また、ちょっとしたポイントを覚えておくとスムースにやりやすいということがあります。

ほんの些細なポイントであっても、やはり知っているのと知らないのとでは、肌への影響が違ってきますので、ぜひ覚えましょう。

まず、最初のポイントとしては、手の滑りが良いように量をたっぷりとることです。

クリームでもジェルでもオイルでも同じです。

少量だと手の滑りが悪くなり、肌にかなりの負担がかかってしまいます。

マッサージしている最中にも、クリームやジェル、オイルは肌に吸収されるので、手の滑りが悪くなってくることがありますから、そのような時にはすぐに足してください。

クリーム、ジェルの目安としては、大粒のぶどう一つ分程度で、途中で足りなくなったら足します。

次に、2つ目のポイントは、クリームやジェルのように液状でないものは、最初に額、両頬、あご、鼻の頭の5か所に置いてから、全体にのばしていきましょう。

そうすることで、顔全体に均等にクリームが行き渡ります。

最後に、フェイシャルマッサージ自体はあくまでも軽く、指全体を使って行います。

「下から上へ、内側から外側へ向けて」ということをいつも意識して行いましょう。

フェイシャルマッサージを行うには、専用のマッサージクリームを必要となりますが、必ずしもマッサージクリームでなければならないというわけではありません。

フェイシャルマッサージ用のクリームというのは、もちろん顔のマッサージに適したように作られているものですから、何を使用していいかわからないという方は、普段使用しているスキンケア商品とシリーズになったマッサージクリームを使用すると安心でしょう。

ですが、普段使用しているスキンケアシリーズの中にマッサージクリームがなければ、同じメーカーのものや、単品で他のメーカーを購入してもよいと思います。

もちろん他のスキンケア商品と同様、マッサージクリームも自分の肌質に合ったものを選ぶことは大切です。

特に敏感肌の方などは、気を付けて選ばなければなりません。

最近はフェイシャルマッサージ用の商品として、マッサージクリームだけでなく、ジェルタイプのものやオイルタイプのものなど幅広く販売されていますので、商品の使い心地などに関しても好きな物を選ぶことができます。

また、日本でも広く浸透しつつある「アロマオイル」などもフェイシャルマッサージ用にブレンドして使用することができます。

アロマオイルは自然の香りによって精神的にも癒されますので、くつろいだマッサージタイムにはお勧めです。

今ではすでにフェイシャルマッサージ用にブレンドしたオイルも販売されていますから、そのような物から使用してみるのも良いでしょう。

気に入ったマッサージクリーム、ジェル、オイルなどが見つかると、フェイシャルマッサージの時間が待ち遠しいくらい楽しみになりますから、ぜひご自分に合ったものを見つけてください。

フェイシャルマッサージには色々な方法があり、一概にこれが正しいとか間違いだとかいうものではありません。
ですが、それぞれがしっかりと肌や顔の内部の筋肉などのことを考えたうえで考え出されたものですから、自己流に比べてマッサージすることによって肌や筋肉に害をもたらすようなことはありません。

ただ手順があまりにも複雑であったり長かったりするようなものは、覚えるのも大変ですしおそらく長続きしない方が多いと思いますので、最初はできるだけシンプルで簡単なフェイシャルマッサージから試してみると良いでしょう。

では、誰でも簡単にできるシンプルなフェイシャルマッサージの手順をご紹介します。

1.マッサージクリームやマッサージオイルなどを顔の数か所に伸ばし、手にも少し延ばして滑りを良くします。

マッサージは常に「一方向へ動かす感じ」ということを頭に入れておきましょう。

行ったり来たりのような動きはシワやタルミの原因となりますので、必ず「一方向」です。


2.額から始めます。

両方の手のひらを使って下から上へなで上げるように数回マッサージします。


3.目の周り(眉を含む)へ移ります。

目の周りは非常にデリケートですから、力を抜いて軽く円を描くようにマッサージします。

目の際から下まぶたを通り、眼がしらから上まぶた方向へ円を描きます。

眉のあたりは、目の回りほどには敏感ではありませんので、先ほどよりやや力をいれても大丈夫ですから、眉にそって軽くなでたり、押したり、指先で叩くようにします。


4.頬へ移ります。

頬は小鼻の脇や、唇の端あたりから外側へ。

つまり耳やこめかみ方向へ向かって小さな円を描くようにくるくる指先を動かしていきます。


5.あごに移ります。

あごの部分も頬のように、内側から外側へ向かって小さな円を描きながらくるくるとマッサージしていきます。


6.口元に移ります。

口の周りには唇に沿った感じで筋肉がありますから、下唇の真ん中から口角に沿いつつ鼻の下まで指を動かします。

右手は右側の口角を通り、左手は左側の口角を通って口元も対照的に行います。


7.最後に鼻へ移ります。

小鼻は毛穴が開いていたり、汚れがつまっていたりで気になるところですが、優しく上下にマッサージします。

この部分は面積があまりにも小さいため、一方向では難しいので上下でよいでしょう。

小鼻が終わったら鼻筋を数回、上へなで上げて終わります。

すべて、回数に関しては3~5回ほどで充分です。

マッサージのやり過ぎに注意しましょう。
 

女性の皆さんは「フェイシャルマッサージ」を体験したことがありますか?

「フェイシャルマッサージ」は、エステサロンなどでエステティシャンに行ってもらうととても気持ちの良いもので、実際に肌が生き返り、ハリと弾力までもが蘇ってきたように感じます。

また、毛穴の奥深くの汚れもキレイに取れて、こびりついていた角質も一皮むけたように肌がツルツルになります。

見た目にもワンランク肌色が明るくなったようにも見えます。

私も一度エステティシャンにフェイシャルマッサージをしてもらったことがありますが、最高に気持ちのイイものでした。

これって自分の肌!?って思うくらいプリプリスベスベのお肌になりましたよ!

このようにメリットばかりの「フェイシャルマッサージ」ですが、やはりこれだけメリットがあると「自分でも毎日やったらもっと効果的なのでは・・・」と、誰でもそのように思いますよね。

もちろんその通りなのですが、自己流でフェイシャルマッサージをしても決して良いことはないのです。

エステサロンなどでは、フェイシャルマッサージの技術をしっかりと学んだエステティシャンが丁寧にやってくれるので、たった一度であっても大きな変化を実感できるのですが、自己流の適当なフェイシャルマッサージだと、逆にシワを作ってしまったり、タルミを大きくしてしまったり・・・ということにもなりかねません。

したがって、自分でできるフェイシャルマッサージの方法をゆっくりと確実に身につけてから行うようにしてください。

フェイシャルマッサージで10年後の肌も今とほとんど変わりがないということも夢ではありませんよ。

1年でも1か月でも1日でも長く美肌を保てるようフェイシャルマッサージの方法を身につけたいものです。

一度に全過程を覚えるのは無理かもしれませんが、継続して行うことで自然に覚えてしまいますので、一つ一つ丁寧に覚えていきましょう。

フェイシャルマッサージを自分で行う場合は、必ず事前にしておかなければならないことがあります。

当たり前のことですが、メイクをクレンジングでキレイに落とし、洗顔石鹸などで汗や皮脂などの汚れもスッキリと洗い流しておくことが大切なのです。

これはフェイシャルマッサージに限らず、顔の手入れをする場合にはクレンジングと洗顔をしっかりしておくことが非常に大切です。

汚れの残っている肌には、良いと言われる何をやっても効果が半減してしまうからです。

メイクや皮脂汚れなどが残っている状態でフェイシャルマッサージをすると、肌に残っていた化粧品や汚れをさらに奥へ押し込んでしまうことにもなってしまいます。

ですから、疲れている時でもクレンジングと洗顔は丁寧にして肌をリセットしてからフェイシャルマッサージを始めるようにしてください。

また、フェイシャルマッサージは多少時間がかかることでもありますので、ゆったりとしてくつろげる環境というものも大切です。

顔を洗った洗面所でそのままフェイシャルマッサージも含めたすべてのスキンケアの手順を行ってしまうのも悪いわけではありませんが、ゆったりと椅子にすわってくつろぎながらスキンケアを始めるほうが必然的に丁寧に行えますので、お肌もよりイキイキとしてくるように感じることと思います。

忙しい日々の中でくつろぐ時間を取るのは大変な時もありますが、テレビを見ながらの数十分でも良いと思いますので、フェイシャルマッサージの時間と環境を確保してみましょう。