どうも、わたしです。

RMOもそこそこに、こばごーさんがこんなことを言ってたので。



最高位戦Classicについてのツイートなんだけど、
面前と門前ってすげえ間違えやすいよね。
というもの。

ということで、かるっと解説します。

門前(めんぜん)
(もんぜんではない)
メンゼン。どうしても予測変換だと面前が出がち。
「公衆の面前でほにゃらら」みたいな使い方をする。

門前の意味はもちろん鳴いていない状態。
カンって「鳴く」行為に当てはまる時と当てはまらない時があってめんどっちいよね。

中国語の発音を日本に当てはめようとした結果、誤用が広まってしまったんだろう。

連対(れんたい)
≠連帯。連帯責任じゃ!のやつね。

語源は競馬かな?
麻雀における上位半分にあたる2着以内に入ることを指す。
麻雀の順位、1位2位じゃなくて1着2着って呼ぶのはなんでなんだろう?これも競馬かしら。

立直(リーチ)
≠reach。
(テンパイに)到達するってこと?など
あまりにも語感や意味がわかりやすくて誤用されがち。
なんならあべまの麻雀番組でもreachって言われてた。ピンインで正しく綴るとli-zhiなんだって。
語源は旧満州で行われていた麻雀に存在したルールらしい。
日本で生まれたものなのになんで中国語がついているのかと言うと、そういう事なんだって。

で、最初はこの立直、今でいうダブリーのタイミングでしか宣言できなかった。最初にリーチってやつ。

これが次第に改良されていって、
「局の途中で」リーチということから
「途中リーチ」と名前がつけられたいわゆる
「報知ルール」が成文化される。

で、旧満州で行われていたルールということもあってか、日本にしかないルール。
英語で表記するとriichiと表記される。
あるいは「call」(宣言する)や「ready」が使われるみたい。


麻雀用語警察に燃やされないように、
覚えていきましょうね!!!!!!


ゆー

どうも、わたしです。

 

RMOリーグ第3節のプレビューとマッチレポートをすっ飛ばしていました。ごめんね。

毎試合やるのはやっぱり荷が重かった。

 

ということで、水曜日開催のこの第4節、ようやく重い腰を上げて筆を執る。

 

前節を終えての総合順位は以下のとおり。


ギガンツ…!!!!!!!

まあまあ、まだ3節だから。

とはいえ、下位に沈んでいる現状は決して気分の良いものでは無いはず。

これ先週も言った気がする。


各チーム、まずは目の前の試合にしっかり向き合うこと。

そして、いろいろあった先週からもう一度エンジンをかけ直すことができるか。


きょうの試合開始は20時ですよ!お間違いなく!



【余談】

そういえば、RTDトーナメントの開催が発表されました。

わたしを競技麻雀沼に引きずり込んだにっくきRTD。

フォーマットは変わっても楽しみにしてます。


朝倉さああああああああんがんばってええええ。



ゆー



※素人の意見です

 

どうも、わたしです。

 

 

 

今日もTwitterの麻雀界隈でざわざわしたこの話題。

「雀荘にフリー客として通っている客同士が仲良くなって、セットを組んだら営業妨害?」

について。

 

 

 

 

そもそも、雀荘には大きく分けて以下の2つの営業形態が存在する。

 

①フリー営業

これは、見知らぬ客同士がたまたま同じ時間に居合わせたとき

雀荘側が設定したルール(レートも含む)で客に麻雀を遊技させること。

料金は1半荘ごとに発生し、相場は400~600円。

このほかにもトップ賞として店に追加で支払いを行うパターンもあるが、ここでは割愛する。

 

②セット営業

いわゆる「貸卓」サービス。

1卓1時間いくら、あるいは1時間ひとりいくら、という単位で料金が設定される。

 

 

 

 

さて、今回の問題。

はたから見れば何が問題なのか?

べつにお店に落ちるお金は一緒なんだから…

 

 

 

というわけにもいかない。

 

 

 

上記の通り、フリー営業はほとんどが1半荘あたりの料金体系になっている。

そして、半荘にかかる時間は45分程度。

ということは、セット営業よりもフリー営業の方が1時間あたりの収入が高くなる。

 

 

風営法の規制により、客が雀荘に支払う遊技料金は

1時間あたり税抜600円を超えてはいけない

というものがある。これはセットでもフリーでも同じ。

1ゲーム600円のフリー営業が運営できているのは、麻雀1半荘にかかる時間を1時間と見積もっているためだ。

実態として、6万点コールドなどの天井やトビ終了などを加味すると、1時間をゆうに割り込む。

つまり、「フリーは儲かる」のだ。

この事自体の法的妥当性は無視するとして、フリーは雀荘にとって貴重な収入源だ。

 

 

お店としては、「フリーで集まった客には、そのままフリーで遊んでほしい」のが本音だろう。

セットに流れてしまうと、1時間あたりの収入がそれだけ下がる。

 

 

一方の客側は、「せっかくメンツが揃ったので、比較的高額なフリーよりもセットを組んでしまったほうが安い」という意見だろう。

 

 

他にも、この一件にはこのような側面もある。

①常連客がセットに流れてしまうと、ほかのフリー常連がセットを組んでしまったほうが安いことに気づく→フリーから客が消える

主に地方都市の雀荘で顕著だが、雀荘の経営は常連となった客が支えている側面が大きい。

 

②客の自由じゃん!

ごもっとも。仲良くなった人がセット組む事自体はなんら悪いものではない。

ただ、その出会いの場が同じ雀荘のフリーであることがめんどくさくしている。

 

③せめて他の雀荘行ったほうがいいのでは?

これは微妙なところで。常連4人がセットで来店したことをフリーの利益機会損失と捉えるか、

セットの卓稼働率を高めることに貢献しているか、という考えができそうだ。

 

 

 

結論からいえば、この流れはなかなか止めることは難しい。

正当な対価を支払ってサービスを受ける客に対し、営業妨害として違法性を指摘するのは難しい。

かといって出禁なんかにしてしまうと、お店の太客を4人一気に失うことになる。

 

雀荘業界は年々縮小の一途をたどっている。

どのような解決法をとろうが、

このジレンマを先に解消できたところがこの先を生き抜けるだろうことは

想像に難くない。