幼少の頃より公文式で勉強をがんばっている小５の息子はむですが … 英語・数学・国語の全ての教科が中学生の範囲に入ったことで壁にブチ当たっているようです
現在のところ、国語は古文を習っており、源氏物語や土佐日記、更級日記などなど有名な古典文学を読んでいるようですが、わけわからん状態のようです
はむがわけわからんところを説明しようと思って、父親であるくまはむも教材を手にとってみましたが、古文を読むのなんて大学受験以来です
土佐日記の「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」という一文を読むと、中学・高校で学んだ古文単語がフラッシュバックしてきました
そして、源氏物語ですが … 恋愛もしたことがない小学５年生が読んでも意味不明なことが多い内容です
あまたの女性と恋愛して、しかも結婚・恋愛する年齢も１０代前半です最近話題になった芸能人の不倫や、ジャニーズ問題もこの時代の文学ならノープロブレムのようです
古文の字面だけだとわかりづらいだろうと考えて、マンガ版の源氏物語を読ませてみようと思いましたが、時代背景を理解しないことには意味不明な点は解消されないようです
結論として、やっぱり古文は難しいというイメージは拭えませんでした
やはり、古典文学を理解できるのは、やんごとなき（家柄や身分が非常に高い）お方だけなのかもしれません
