今から約1年前のことになります。


「思考」が「怖さ」にフックをかけて

つながっていってしまうことに気づいた私は


セラピストさんに教えていただいた

瞑想を実践することにしました😌




(↓思考についてを書いています)







その瞑想とは

ひたすら呼吸に意識を向ける

というものです。



吸って〜(止める)吐いて〜

吸って〜(止める)吐いて〜


だけを

心の中でひたすら唱えながら

息を吸い、吐いていくというもの。



それを1日1時間

とりあえず21日間行ってみたところ

これはもう少し続けたいなと思いまして

3ヶ月間続けました。


(・・・と書きましたが

 最後の方で瞑想をしながら

 寝落ちてしまって

 3ヶ月間達成にはならなかったのですが😅)




結果から先に言いますと


これはもう

ほんっっっとうに

やってよかったですね〜😄✨✨✨




「思考の声」なのか

「腹からの声」なのかが

分かるようになるのですが


その頃には


それまで前のめりになって

ずっと私に話しかけていた「思考」は


本来の位置に戻って

静かになっていました😌✨



静か...



どんな感覚かと言いますと

8月の暑さとともに

蝉の鳴き声と生活していたのが


9月のある日

高くて青い空を見ながら

蝉の鳴き声が聞こえないことに気づく

そんな感じです。


季節が変わるのはちょっと寂しいけど

清々しくもあり

どことなくホッとしながら

新しい季節の美しさに見惚れている...





ネガティブなことに

わざわざフックをかけていって


自分を焦らせたり、追い込んだり、責めたり

まったく楽しくない空想をしたり(笑)

していたものがなくなるのです。


「思考」も荷が降りたんでしょうね。

体が軽く感じるようになったのを覚えています😊



それにしても

どれだけ思考に

自分のエネルギーを使っていたかっっ💦


自分のエネルギーの8割くらい

使っていたんじゃないかなと思います😱








この後の私は

「自分の人生をコントロールしようとする」

を手放す流れになり


自分という枠を超えて

エネルギーを使っていくようになり


また

本当の意味で「自由」にもなっていくのですが


「思考」が前のめりの状態では

とてもじゃないけど

たどり着けなかったと思います。





その後の「思考」ですが

今では


何かの反応によって「思考」が出番だと

声をあげることはありますが


本来の位置から声を発しているので

小さな声として聞こえていて

必要以上に影響されないし


これは「思考の声」だなと分かるので

切っていけるのです。



それに

「思考の声」が

「出番だと思って出てきたのはなぜか」と

違和感が気づきのヒントになるようになりました。







それにしても

なぜ瞑想をすることが
思考を本来の位置に戻すことにつながったのか?


それは瞑想をすることが

すべてを知っている『内なる自分』と
日常を生きている自分の

つながりである糸であり意図を
クリアにするからです。


瞑想をしていたときは
「思考」に意識を向けていたから

「思考が本来の位置に戻った」
ということが浮かび上がっていましたが

おそらく
水面下で様々なものが
調律されていたと思うのです。



呼吸を意識することは
『今』生きているということを意識すること

その『今』というものが
「どこまでもある可能性」で

可能性を連続して生きている

そこに立っていたいなと感じています。




次回の記事では
瞑想を続けた期間中
どんな変化があったのかを
お話させていただこうと思います😊

よろしければ
私と「思考」の問答を
見守っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いします❤️