｢劇団Q｣がミュージカル 25,26日熊谷公演

埼玉新聞ニュース記事リンク

熊谷市を中心に活動している「劇団Ｑ」（エツミサトシ代表）は２５、２６日、オリジナルのミュージカル「あすなろ町駐在日記　じゃいのう」（埼玉新聞社など後援）を、同市拾六間の熊谷文化創造館さくらめいとで上演する。熊谷を舞台に、少子高齢化問題を解決させる若返りの秘薬をめぐって繰り広げられるコメディー。笑いを交えて、子育てや家族の問題も考えさせられてしまう物語だ。

　劇団Ｑは１９８５年１１月に結成した市民劇団。オリジナルミュージカルは今回が第５弾。代表のエツミさんが脚本と演出を担当。挿入歌は２１曲で、メンバーが作詞作曲した。出演者は中学１年生から８２歳までの２０人。市場職員のエツミさんをはじめ、介護福祉士や市職員、主婦などさまざまだ。

　物語の舞台は、熊谷市の秘境と呼ばれる架空の町「あすなろ町」。奥秩父原産のワカガエルというカエルの卵から採った秘薬を使って、極秘の研究が行われていた。おばあちゃんたちを若返らせて、もう一度子どもを産んでもらい、高齢化と少子化を解決しようという奇想天外なプロジェクト。特ダネを狙う地元のケーブルテレビ局がその話をかぎつけて…。

　ドタバタ劇のなかで、駐在所の若い警察官夫婦が新しい生命を授かったことが分かり、子どもを産む気満々だったおばあちゃんたちは、子育てはやり直しが効かないものであることに気付く。エツミさんは「虐待のニュースなども多く、現代は子ども受難の時代だが、子育ては真剣勝負ということを伝えたい」と話していた。

　開演時間は２５日午後６時、２６日午後２時。開場は３０分前。チケットはさくらめいとで。前売り１５００円、当日１８００円。　問い合わせはエツミさん（ＴＥＬ０８０・１０７１・０７０３）へ。
(ニュース記事転載しました。)

熊谷に劇団があったんですね。
そういえば、熊谷の学校に良く劇団しらかばが来てましたね。
劇団Ｑは熊谷の劇団として頑張って欲しいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフJ

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