熊谷農高生が「雪くま」とコラボ 栽培ブドウでシロップ開発
埼玉新聞ニュース記事リンク
熊谷市大原3丁目の県立熊谷農業高校の生徒たちが自ら栽培したブドウで、熊谷のオリジナルかき氷「雪くま」のシロップを開発した。8月下旬に市内の飲食店がこのシロップで雪くまを販売したところ、1週間で完売する店も出るなど評判は上々。学校と連携した地産地消の取り組みに期待の声も上がっている。
シロップの開発に取り組んだのは、生物生産技術科果樹専攻の3年生。昨年4月、当時の専攻生の男子5人が、味は申し分ないが、房から落ちたり色づきが悪いブドウの有効利用について課題研究を始めた。熊谷市に相談に行ったところ、熊谷のB級グルメ「雪くま」に活用するアイデアをもらった。
使用するブドウは、生徒たちが学校の果樹園で栽培しているピオーネという品種。大粒で糖度が高いのが特徴だ。この実をミキサーにかけて、砂糖やレモン果汁、時には塩などさまざまなものを加えてみた。試行錯誤を繰り返すこと「6カ月で700回」。なんとかシロップを作り上げ、雪くまを扱っている飲食店の店主に試食してもらったが、結果は「不合格」。
今年4月になって、新たな専攻生6人が先輩からバトンタッチ。さらに試作を重ね、糖度を50度から55度に保つことがカギになることが分かった。6月下旬に再び店主らに試食してもらい、今度はお墨付きを得た。この取り組みを全国農業クラブ連盟のプロジェクト発表で発表し、県大会で最優秀賞、関東大会で優秀賞を受賞した。
シロップの作り方は、冷凍しておいたピオーネを解凍して皮をむき、皮だけをミキサーにかけて加熱。砂糖を加えて糖度を調節し、そこに実を加えてさらに加熱したあと、冷蔵庫で冷やして出来上がり。淡雪のような氷にぴったりの上品な甘み。甘く煮た大粒のブドウの実がトッピングされる。
8月下旬から、市内の「慈げん」と「こうなん農産加工倶楽部なご味」の2店で、このレシピをもとにピオーネを使った雪くまを販売を始めた。両店ともにお客さんの評判は良く、慈げんでは1週間でブドウ15㌔分のシロップがなくなるほど。
雪くまのれん会の会長でもある慈げん店主の宇田川和孝さんは「個人的にはもう少し酸味がほしいが、良い出来だと思う。高校や一般の農家とも連携して、地産地消の雪くまがもっといっぱいできるといいですね」。生徒たちの代表の江森愛さんは「ブドウの一粒一粒に私たちのプライドをかけて、皆さんに『おいしい』と言ってもらえるように一生懸命育てた。この雪くまをもっと地域に広めたい」と話していた。
この雪くまは「こうなん農産加工倶楽部なご味」で今月いっぱいごろまで販売している(売り切れしだい終了)。
問い合わせはなご味(TEL048・536・8799)へ。
(ニュース記事転載しました。)
熊農は動いてます。
熊谷の未来の地図を描く、伊能忠敬達が熊谷の学校で続々育ってます。
あと三か月したら熊谷任せるからそのつもりで頑張れー!!
(それくらいの心構えをしておいてください。)
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シロップの開発に取り組んだのは、生物生産技術科果樹専攻の3年生。昨年4月、当時の専攻生の男子5人が、味は申し分ないが、房から落ちたり色づきが悪いブドウの有効利用について課題研究を始めた。熊谷市に相談に行ったところ、熊谷のB級グルメ「雪くま」に活用するアイデアをもらった。
使用するブドウは、生徒たちが学校の果樹園で栽培しているピオーネという品種。大粒で糖度が高いのが特徴だ。この実をミキサーにかけて、砂糖やレモン果汁、時には塩などさまざまなものを加えてみた。試行錯誤を繰り返すこと「6カ月で700回」。なんとかシロップを作り上げ、雪くまを扱っている飲食店の店主に試食してもらったが、結果は「不合格」。
今年4月になって、新たな専攻生6人が先輩からバトンタッチ。さらに試作を重ね、糖度を50度から55度に保つことがカギになることが分かった。6月下旬に再び店主らに試食してもらい、今度はお墨付きを得た。この取り組みを全国農業クラブ連盟のプロジェクト発表で発表し、県大会で最優秀賞、関東大会で優秀賞を受賞した。
シロップの作り方は、冷凍しておいたピオーネを解凍して皮をむき、皮だけをミキサーにかけて加熱。砂糖を加えて糖度を調節し、そこに実を加えてさらに加熱したあと、冷蔵庫で冷やして出来上がり。淡雪のような氷にぴったりの上品な甘み。甘く煮た大粒のブドウの実がトッピングされる。
8月下旬から、市内の「慈げん」と「こうなん農産加工倶楽部なご味」の2店で、このレシピをもとにピオーネを使った雪くまを販売を始めた。両店ともにお客さんの評判は良く、慈げんでは1週間でブドウ15㌔分のシロップがなくなるほど。
雪くまのれん会の会長でもある慈げん店主の宇田川和孝さんは「個人的にはもう少し酸味がほしいが、良い出来だと思う。高校や一般の農家とも連携して、地産地消の雪くまがもっといっぱいできるといいですね」。生徒たちの代表の江森愛さんは「ブドウの一粒一粒に私たちのプライドをかけて、皆さんに『おいしい』と言ってもらえるように一生懸命育てた。この雪くまをもっと地域に広めたい」と話していた。
この雪くまは「こうなん農産加工倶楽部なご味」で今月いっぱいごろまで販売している(売り切れしだい終了)。
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(ニュース記事転載しました。)
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