ちょうど3年前の今日、私は高校受験に失敗し絶望に浸っていました。一番行きたかった高校の掲示板に自分の受験番号がないのを確認し、滑り止めの私立高にお金を入金しに行く際に母親とある決断をしました。
「落ちた高校に入学してたら行けなかったであろう大学に合格しよう」
母のその言葉を胸にあまり行きたくはなかった高校に入学しました。
入学初日、正直行きたくはない高校とは言っても夢にまで見た高校生活。沢山の友人に囲まれて可愛い彼女を作って勉強もして…とにかく漫画のような高校生活を過ごすんだ!!と意気込んでいましたが一番最初のHRの先生の言葉でその夢も儚く散りました。
「皆さんとにかくゲームは捨てて3年間勉強です。どこの大学に行きたかろうと皆東大を目指しなさい。そうすれば絶対に志望大学に行けます。さぁ、3年間頑張りましょう。(大雑把にこんな感じの内容)」
そこから毎日朝から晩まで勉強に追われ、夢にまで見た高校生活はまじで送れませんでした笑
しかし、思ってもみなかった類の充実感も感じました。友達と本気で勉強する事で得られる充実感です。分からないところを教え合いお互いを高める勉強は本当に楽しかったし青春だったと思います。また、行事も勉強を本気でしてた分、言い方は良くないかもしれませんが、日々遊んでばっかの人よりも楽しく感じてたと思います。
そんなこんなで2年半の月日が流れ、3年2学期、私は大きな決断に至りました。それは東大を諦め東北大学に志望大学を変えるという事です。それまでずっと東大を目指して勉強してきましたが、数学が東大OP、実戦ともに20点も取れず(理系なので120点満点)諦めざるを得なくなりました。しかし、東北大学に余裕で受かるための変更だったはずのが、自分をさらに追い詰めることになりました。東北大学の模試を受けたとき、冊子に載ってしまったせいで「東北大学は余裕だ」と心の奥底で考えるようになってしまい、勉強に身が入らなくなってしまったのです。最悪な事にこの状態はセンター試験が終わるまで続きました。
センター試験当日余裕をぶっこいて試験を受けた結果、国語で大爆死。本来予定してたよりも30点低い点数をとってしまい、本当に焦りました。しかし、そこで助けてくれたのは3年間担任してくれた先生でした。
「まだあと1か月ある。本気で勉強しなさい。この3年間で身に付けたマインドでやれば大丈夫。」
この言葉でスイッチが入り本気で勉強しました。そのおかげで受験本番は自分の本来の力を発揮できました。
ただ、そこから合格発表までの時間が本当に辛かったです。
毎日毎日
落ちたわ…
いや、ワンチャン受かった
の繰り返しで、本当に生きた心地がしませんでした。
そして今日の3時に合格を知り、本当に嬉しかったです。そして何よりも、僕よりも先に泣いてくれた母と妹。そして、3年間本当に熱心に、言葉通り身を削って進学指導に当たってくれた担任の先生には感謝の気持ちで一杯です。
今からちょうど3年前に誓った母との約束を果たせた事は今後の人生の自信になると思います。
普段日記やブログなど滅多に書かない理系の私ですが、非常に密度の濃い3年間が終わってこの幸せな気持ちを誰かに共有したかったので、このブログを書かせていただきました。
読みづらい文を最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。また更新する事があったら読みに来てくれたら嬉しいです。
ありがとうございました。